『スパロー 都市伝説の殺人鬼』
SPARROW(2010年ポーランド、イギリス)
監督:ショーン・トローク
脚本:ジャスティン・ディ・フィーボ
マシュー・モーズリー
出演:フェイ・シーウェル(キャスピアン・フェイ)
トーマス・ジェームズ・ロングリー
アレクシス・ジェイン・デフォー
サラ・リンダ
ジャック・W・カーター
■ストーリー■
シンディ、ドーン、マット、ダンカン、カースティ、シットコムら6人の若者たちはある都市伝説があるキャンプにやってくる。その都市伝説とは、レンジャー隊員が浮気した婚約者と浮気相手を殺し、その後は家に戻らず、夜な夜なキャンパーたちを殺しているというものだった。
その夜、キャンプファイヤーを囲んでその都市伝説を話しているころ、6人のいる場所から離れたところでは殺人鬼がキャンパーを殺していたのだった、、、。
■感想■
森にキャンプに来た若者たちが連続殺人鬼に襲われるポーランド、イギリスのスラッシャー映画。
アメリカかカナダの低予算のスラッシャー映画かと思ったんですが、この記事を書くので調べたらポーランド、イギリス映画でした、。
今作は、出演している俳優の多くがイギリスの俳優、ロケはポーランドって感じでしょうか??登場人物たちが運転している車も左ハンドルだったし、、。イギリスは右ハンドルですもんね。
いかにも低予算の雰囲気の作品ですが、なんと製作費は10,000ユーロ。
倉庫の中で撮られたようなアメリカの低予算スラッシャー映画『ビッグハンマー・マサカー 血しぶきの狂宴』(2010年)の製作費が12,500万ドルなので、、、製作費の低さで、いい勝負ですね、。
タイトルが出る前に4人のキャンパーが殺され、キャンプファイヤー中にキャンパーが2人殺され、そこで、すでに6人の犠牲者が、、。
ランニングタイム72分の作品としては、犠牲者がけっこう出ます、、。
が、、マチェーテで刺したり切ったりするだけで一瞬のシーンで犠牲者があっさり退場していくので、印象シーンに残るのは6人の登場人物のイチャイチャするシーンとケンカしているシーンだけ、、。
製作費10,000ユーロの作品に文句言っちゃいけないんでしょうけど、、、72分でも長すぎな感じ、、。72分なのにッ、、、、。
あと10分から15分くらい短くても良かったかも、、。
このことを書くのも何回目か分からないですけど、犯人を倒したら止めを刺さないとダメダメ!!
実際の生活でできるかどうかは不明ですけど、映画の中ではそれくらいやらないと、、。
仲間が数人殺されてるんだから、、。
イチャイチャしてるシーンしか印象に残らない度 ★★★★★
これでも長すぎ度 ★★★
止めを刺さないとダメダメ度 ★★★★★
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