質部門は12月決算なので、質オザサご愛顧のお客様は大蔵ざらえまで今しばしお待ちください。
店は今日までお休みですが、明日から棚卸はじめ仕事は山積みだというのに、7日朝からインドへ出発します。
今日中に荷物をつめないといけないのにまだ決まりません。
こんなに悩んだことはありません。
なぜかっていうと、たった5日間だというのにものすごくバラエティに富んだスケジュールなんです。
タージマハルのあるアグラからベナレスまで夜行列車ですが、インドの列車はものすごく寒いらしい。
ベナレスではガンジス川の沐浴見物に小船にも乗るし、足元だってきれいなはずがない。
ベナレスからデリーまではインドの国内線航空機で戻ります。
アースカラーのくすんだ色の洋服で、できるだけアフガンやカシュガルからの難民になる気で、カモの日本人がやってきたと思わせないようしなきゃ。
寒暖差が激しいというので、出したり入れたり、決まらん~
首都ニューデリーでも牛が寝てるというし、高速道路だって荷馬車が走ってるらしいし…
蚊取り線香はもちろん、停電が多いというので同行の連れはろうそくも用意してくれているそうです。
懐中電灯もいるし、寝台列車で荷物が取られないよう、自転車用のチェーン鍵も買ってきました。
お風呂が冷めないための中ふた用のアルミシートも100円均一で見つけました。
今回のツアーは、大阪・関空からたった二人で出発します。
現地のガイドさんがインドの空港で待ってくれているはず、です。
ちゃんと会えたら、最後に手渡すことになっているチップを先に100ルピーでも前渡しして、日本のおいしいチョコレートを添えて。
無事に帰ってこれたら、土産話、乞うご期待!!