音楽療法の世界でも、
骨伝導(ボーンソニック)によるリラクゼーション効果が高いといわれています。
バイオリンを弾く人は相当の骨伝導があるそうで、
聴いている人よりも恍惚感を味わっているらしい。
画像のヘルマンハープも、ビルマの竪琴のように左肩に抱えて右手で弾くと、
ハープの響きが耳だけでなく体を通して伝わってくるとのこと。
これだけでも、この楽器を始めてみたいと思うようになりました。
今日は東地区フェスティバルにヨッシーさんが出演されました。
ヘルマンハープなるものを見たことも聞いたこともなかったので行ってきました。
もともとヨッシーさんは声楽家なので、弾きながら歌われる声もすばらしかった。
客層に合わせて赤とんぼ・ふるさと・里の秋などなど。
「ヘルマンハープは、ダウン症を背負ってこの世に生まれた息子のために、
ヘルマン・フェー氏が生み出したバリアフリー楽器です。
たとえ従来の楽譜が読めなくても、弦と本体の間にさしはさむ一枚の楽譜によって、
ほんもののすばらしい音色の弦楽器を演奏するという夢がかなえられたのです。
ヘルマンハープは今ヨーロッパで、障害者のみならず、
高齢者に、子供に、健常者へと広がり、まさに音楽のバリアフリーの世界を実現させています。」
20代前半のまだ若かった頃、三味線と地唄を3年間習っていました。
あれ以来楽器を触ったことはありません。
コーラスやカラオケはあっても、なかなか合奏するチャンスはありません。
もしこのヘルマンハープを習得できたら持ち運びも出来るし、
ギターのように弾き語りも容易らしい。
弦の真下にあわせるように楽譜を置き、
音符に相当する黒玉、白玉の通りに上から下へとハープの弦を爪弾いて、
キー高くて歌いにくいなというときは移調も簡単なようです。
三味線は弦の張り方で音を調整しないといけなかったので、
微妙な音感を鍛える必要がありました。
この年になって楽器を始めるにはヘルマンハープ手ごろかもしれない。
ヨッシーさん、是非教えて下さい!
最初の画像、きれいなお顔切ってごめんなさい。
全部写った画像も保存していますので、
メールアドレスご連絡いただければお送りします。