瑠璃色の実って、龍のひげぐらいしか知りませんでした。
赤い実、黒い実数々の植物見ましたが、この瑠璃色の実は名前覚えることができました。
なんともスンゴイ名前ですから。
ルリミノウシコロシ 瑠璃の実牛殺し
実が瑠璃色で、牛の鼻輪を作るくらい木が硬く、牛の動きを殺し支配できるから名付けられた。
サワフタギ 沢蓋木ともいいます。
湿った場所に多く生える木で、沢に蓋をするかの覆い茂る木だから。
さらに別名
ニシゴリ(錦織木)赤い実に対して藍色の実から木灰を紫根染めの媒染剤としたことから
ウシノハナギ(牛鼻木)この枝を牛の鼻木に用いた
随神門から参道をそれて
しばらく歩くと
冬になると積雪が2mほどになりこの位置まで覆われると示してくださってます。
この青い花が毒で有名な
トリカブト
木々も少し色づき始めていてきれいでした。
ガイドさんが示された山が戸隠山、その山腹に戸隠奥社
鏡池に到着、朝早い時間帯で風がないときは鏡のごとく風景を映すそうです。
やっと旅館積込み弁当を広げることができました。
今回のツアーは食事に恵まれませんでして、これが一番美味しかった。
旅館二つに分かれて宿泊したのですが、私たちが泊まらなかった方の宿で積み込まれました。
おむすび弁当がこれだけ美味しいんだから、
案の定、そちらの宿の夕食はとても美味しかったらしい。
植物園ウォークを終えたのが午後1時半ごろ。
岐阜羽島で午後7時の新幹線乗るために、またまた長時間のバス移動。
そのため、中社ではトレイ休憩だけ。
すぐ横に奥社への参道がありましたが写真写しただけ。
参拝する時間なくて車窓より
4時間も戸隠滞在で戸隠古道を歩くというツアータイトルだったので、てっきり中社参拝あるものと思い込んでました。
この中社近辺には戸隠御師の宿とかも立ち並ぶらしいのも見たかったのにね。
まさか戸隠森林植物園散策とは思いもよりませんでした。
それなりに良かったしガイドさんいないと迷いそうだしいい経験になりました。
しかしたいていの戸隠行きたいと思ってた人は想定外のコースだったかもしれません。
戸隠神社のウェブサイトより
戸隠神社中社
祭神
天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
由緒・ご神徳
素戔嗚尊の度重なる非行に天照大神が天岩戸にお隠れになった時、岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作ったという神です。
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があります。
社殿天井には平成15年に復元された狩野派の天才絵師、河鍋暁斎によって描かれた「龍の天井絵」があります。
また、境内には樹齢700年を超えるご神木、樹齢800年を超える三本杉があり、戸隠神社の社務所が置かれています。