混まないうちにと10:10着。
やっぱり来館者はシニアの一人観覧者多くて、帰るときにも入館待ち列はできてなかった^ ^
少し前から駅とかでポスター見て変なのと気になってた。
招待券もらったので早速見学行った次第です。
お昼前に外でたら、天王寺公園は家族連れで大にぎわい。
展覧会場受付にクーポン券置いてたのをもらった。
あべちかで多分最初からあると思うコタンで冷麺食べて帰った。
1時間半ほど音声ガイド(¥600別途必要)でしっかり見てきました。
珍しい木像もいっぱい間近で見れてよかった。
ただ写真撮影できないので、あとでサイトから画像もらって貼り付けます。
大阪市立美術館のサイトから、まず最初は
重要文化財 宝誌和尚立像
平安時代(11世紀)
京都・西往寺
平安時代中期頃、表面に鑿跡(のみあと)を残す「鉈彫(なたぼり)」像と呼ばれる仏像が登場します。未完成とも、木から仏があらわれる様を表現したのだとも、あるいは儀式的に早く仏像を造る必要があったのだとも考えられています。中国南北朝時代の僧・宝誌は観音の化身で、割れた額の中から金色に輝く十一面観音像の姿が現れたという説話があり、本像はそれを造形化しています。
実在した宝誌和尚(ほうしわじょう)は5世紀中国は南北朝時代の僧です。
梁の武帝が肖像を描くように絵師に命じると、和尚の顔が割れて菩薩が現れどんどん変化したという言い伝えを現した木像。
額の中からあらわれしは十一面観音さま
人は誰でも体の内に仏が宿り、そして生きたまま仏と化す、という教えを表現しているのだそうです。
他にも見ごたえありましたから、あちこちから画像頂戴してきて、覚えている限りぽつぽつとご紹介します。
2017-05-06