神戸製鋼本社ビル

兵庫県立美術館でエルミタージュ展を見て、海側で休憩して、なぎさ公園ですぐ並びに神戸の震災記念館、人と防災未来センターがあるのを知る。



2015-03-03　震災の記録モニュメント


こんなとこにあったんだと、帰りは違う道通ろうということになりました。
レクサスHATから山側に、来た道より三宮に近い西寄りの道を通りました。

すぐに目にド～ンと入ってくるビル。

写真撮らなかったので画像検索によりもらってきました。
おもに→こちらで





そして実際、目に飛び込んでくるときの圧迫感というか不安定感をわかってもらうために画像を傾けてみると



実際はもっと頭でっかちに見えます。

エライ変なビルやなぁ～
かつての長銀ビル思い出すわ、なんて。


こんな不安定なビルにみえるけど、ほんとは錯視やね。
側面の壁や窓の角度とかでそう見えるのですね。
端角のガラスは台形の形してますよ。
5分ほど、なぜそう見えるのかこのビル凝視しましたもん。

東日本震災の後の2013年にできたようですから建築上はちゃんと計算されてるのでしょう。
目の錯覚です。
しかし、これはヤバいんじゃないと思えました。
建築上ではなくて、こんなビルを建てようというトップの意識であり経営上に影響するのではという意味です。








どこの会社やねんと、よくみたら神戸製鋼の神戸本社ビルでした。
いまエライことになってます。

すぐに長銀ビルに思いをはせたぐらいだから、この時の驚愕感おしてしるべし。



長期信用銀行のその後はご承知の通りです。