秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

あれから1年、アボカドは育ってます

2019-09-04 | アボカド観察記録


 
アボカド発根した(^。^)V 台風21号が来る朝
以前から画像で紹介してた方はまだです。根が出たアボカドは、尖ってる方が上なのに底と勘違いして切れ目入れてるのに少しして気付いた。改めて底に十字切れ目入れて上下反転したも......
 

 


今朝のアボカド。
ぼちぼち鉢を大きくしないとね。



菅浦の油桐と四足門

2019-09-04 | おでかけ・近畿

菅浦の西の入口に四足門があったけど、写真撮り忘れた。
右手に須賀神社。
ちょうどその前でバス降りて、パンフレットと惣の焼印入った木札もらった。




うちのメルキィも興味津々、
猫レベルの好奇心で私もタネがたいそう気になった。


まず最初に見学した郷土資料館入口に
へぇ~そうなん?
油桐って初めて聞いたよ。

資料館建物外にその木が植わってて、下にいっぱい実が落ちてた。


油桐 あぶらぎり というそうだ。
このタネから絞る油を灯明用に使ってた。
迫り来る急峻な山で農地はないから、年貢はお米では無理。
30%がこの油桐で、江戸時代に盛んに栽培されたようです。


郷土資料館出てすぐに撮影してるロケ隊に遭遇。
三宅さんがレポーターで写真撮影しないでと制止された。
そんなこんなで、資料館全景も万葉歌碑も撮り忘れた。

高島の 阿渡(あど)の湊(みなと)を 漕ぎ過ぎて 
塩津菅浦 今か漕ぐらむ


昭和46年まで陸路ではなく船に頼ってた菅浦集落。
かつては東西南北に四足門があったが、今残るのは西と東の二箇所。



村の右端の東門

現在少し移築されたが、元は説明してくださるガイド男性が立ってるところ。
昔はそこが道で東の四足門が境界だったという。
茅葺で補修費用も莫大らしい。

あえて不均等な造りにしてあって、
前に置いた大きな石をどけると境界外に倒れる仕組み。


でもこの先、山が湖に迫り道はなさそう。
道がないなら敵もやって来ないはず。

岬の先には葛籠尾崎の湖底遺跡があるという。


村の結界みたいな感じでしょうか。
他のものを寄せ付けない強靭な思いがありそう。


地図見てると、集落の上、山間部に奥琵琶湖パークウェイが走ってて、端に展望レストランがあるようです。
そこからの眺めは





つづく