エキゾチックなキャンプ場で印象残ったものは数々あれど、
スゴイなと思ったのは、石積みの塀でした。

施工管理者で現場職人でもある本人が指差すのは、四角い石の手水鉢。
粉挽臼も見ました。
和洋折衷でええ塩梅。
年月かけて自分でコツコツ積み上げたんだって。
※ガビオン塀 花崗岩40トン
穴太衆やなと言うと、
そやろ小豆島の石工職人やと。
そういえば大阪城石垣の巨石は小豆島から多く切り出されてましたね。
その歴史は綿々と引き継がれ、現代の職人さんは辺野古で仕事してるそうだ。
母方のひいおじいちゃん松吉さんが石工職人。
で、墓参り行って墓石確認(^^)

Webサイトには、
OWNER & BLOGGER Kazuhiko Ohashi
実際は、
山切り開き、木こりして、整地して植林する造園師。
仕切りガビオン塀に石積む石工職人。
赤銅色の肌が作業の過酷さ物語ります。

キッチン部分の屋根や、バスコンテナ内の棚とか木工細工の大工さん。

そうそう、自動芝刈りロボットはWi-Fi電波で制御して動きます。
作動エリア境界に、Wi-Fi受信するコードが地面にはりめぐらされてる。
これって電気工事やさん?
水道や下水の礎も真っ先に、専門業者と共に工事してますわね。
施設も調ってて、うちの家より立派でオシャレな備品も。
利用料金平日なら5万円、休前日6万円。
エアストリームに2名宿泊できます。
追加人数2名はテント設営してくれます。
食料持ち込みですが、BBQ設備もあるし電気調理器具完備だし。
温泉はないけど、バスコンテナから海見えるし。
ロウリュウサウナもありますよ。
平日4名利用なら@12500と思えば、いい体験できるかもね。
東京のカプセルホテルですら超高額のご時世ですから。
島のみなさまに助けて頂きながら、土地の潜在自然植生を生かし、島の石を生かし、様々な廃材をアップサイクルしながらDIYで誕生したSHIMASTREAMはちょっと無骨でどこか不恰好。
そんな無機質でありながら有機的な施設と小豆島の自然との調和を、お楽しみ頂ければ幸いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます