イチョウ葉がぼけないとか、認知症とかセットで検索するといい効能だらけ。
きっと過去にもこうした記事を垣間見て微かに覚えていたのでしょう。


強力な抗酸化作用(活性酸素を除去する力)に優れ、
主に脳に作用し脳細胞を活性酸素から守る働きが期待される。
さらに血小板活性化因子PAFの作用を抑制する働きがある。
さらに血小板活性化因子PAFの作用を抑制する働きがある。
この二つの効果によって、以下のような効果があるとされます。
血流を改善する
動脈硬化を予防する
冷え性を改善する
肩こりをやわらげる
認知症を予防する
アレルギー症状や炎症を緩和する
緑内障を予防する
動脈硬化を予防する
冷え性を改善する
肩こりをやわらげる
認知症を予防する
アレルギー症状や炎症を緩和する
緑内障を予防する
こういわれると、またまた多量接種してしまう予感。
しかし気をつけないといけないことを発見しました。
よかった、間に合いました☞自分
イチョウの英語名 Ginkgo ギンコ
この由来は、江戸時代の長崎にありました。
出島にオランダ人医師ケンペルがやってきて、12年ほどの滞在期間のうち、江戸へ2度参勤。
その道中で見かけたイチョウは、オランダ人であるケンペルにとって非常に珍しいものだった。
出島での滞在期間を終え母国へ帰る際に、イチョウの実「ギンナン」を持ち帰った。
ケンペルは自身が記した書物に、「ギンナン」の呼び名を「Ginkgo(ギンコ)」と記述したため、イチョウの学名は「Ginkgo biloba」になった。
イチョウはその後、ヨーロッパの気候とマッチしたためかヨーロッパ全土へと広がった。
その道中で見かけたイチョウは、オランダ人であるケンペルにとって非常に珍しいものだった。
出島での滞在期間を終え母国へ帰る際に、イチョウの実「ギンナン」を持ち帰った。
ケンペルは自身が記した書物に、「ギンナン」の呼び名を「Ginkgo(ギンコ)」と記述したため、イチョウの学名は「Ginkgo biloba」になった。
イチョウはその後、ヨーロッパの気候とマッチしたためかヨーロッパ全土へと広がった。
イチョウ葉の成分にギンコライド
イチョウ葉には、「ポリフェノール」の一つであるフラボノイド類が含まれます。
ブルーベリーなどに含まれるアントシアニン類、 緑茶などに含まれるカテキン類、 大豆などにふくまれるイソフラボン類と同じポリフェノール。
他にテルペン類、ビロバライド類とよばれる成分も含まれます。
イチョウに特徴的な成分であり、現在のところは他の植物からは見つかっていない独自の成分です。
このテルペン類=ギンコライドginkgolide
英語名「ギンコ(Ginkgo)」に由来します。
フラボノイド類とギンコライドは、2つの成分の相互作用により強いパワーを発揮
●細胞の活動によって生じる「体の錆び」を取り除く
●脳でのグルコースの消費を促し、脳代謝を改善する
●血液の凝固に必要な「血小板」を活性化させる因子を抑制する
●神経を保護する
●細胞の活動によって生じる「体の錆び」を取り除く
●脳でのグルコースの消費を促し、脳代謝を改善する
●血液の凝固に必要な「血小板」を活性化させる因子を抑制する
●神経を保護する
イチョウ葉や外種皮にはギンコール酸
外種皮に多く含まれるギンコール酸は、皮膚に直接ふれるとアレルギー性皮膚炎を起こすことが多い成分。
イチョウ葉に含まれる量としてはフラボノイド類よりもずっと少ないが、
イチョウ葉に含まれる量としてはフラボノイド類よりもずっと少ないが、
葉からエキスを抽出する際には、このギンコール酸を除去する必要がある。
イチョウ葉エキスを抽出したものは、ギンコール酸がごくわずかとなり
エキスで摂る分には比較的安全で副作用も少ない。
イチョウ葉を粉砕したものでは、ギンコール酸が16000ppmも含まれているものがある。
イチョウ葉そのものに含まれるギンコール酸はおよそ17000ppmなので、
粉砕して商品化するまでの過程で、ギンコール酸の除去が行われていない可能性。
「イチョウ葉茶の作り方」といった情報が雑誌やネットであるそうです。
イチョウ葉がいいのなら自分で作ろうと、イチョウ葉を集めてきて…
しかし、自家調製したお茶にはかなり多量のギンコール酸が含まれる ということをお忘れなく。
しかし、自家調製したお茶にはかなり多量のギンコール酸が含まれる ということをお忘れなく。
自己判断による過剰な摂取は
思わぬ弊害をもたらす可能性があります。
薬理作用があるということは、
過剰に摂取すれば、別の望まない効果が発現することも。
自分に言い聞かせました^^
ギンコも見極めないとね。
参考サイト
昔の人は体験上でかいろんなこと物知りでしたね。
ご自分でイチョウの葉拾ってきてお茶にして飲まないようにしてくださいね。
私が今飲んでる「ぼけない茶」原材料は
大麦、玄米、ハブ、イチョウ葉、どくだみがちょうどいい塩梅に配合されてて美味しい。
これならイチョウ葉含有量はほんの少しでしょう。
イチョウ葉エキスはどんな味なんでしょうね。
特にドイツとかが研究進んでるようです。
それにしても「イチョウの木は生きてる化石」あらためて見る目が変わりますね。
そんな銀杏の葉に強力な抗酸化作用があるなんて知りませんでした。
魅力的な効能のオンパレードですね。
ぜひとも飲んでみたいですが、どんな味なんでしょう?イチョウ葉エキスを抽出したものがいいんですね。
秋になると日本列島は銀杏の黄色に染まります。どこでも見かけるので、絶滅の危機に瀕した過去があったなんて意外です。強い生命力を持った木なんですね。
公(父)や祖父の時代に植えてやっと孫の世代で実がなる。
祖父江もそういう意味だったのでした。
桃栗3年、柿8年のことわざは、続きがあり、
柚子は大馬鹿15年、銀杏の気違い30年ですって。
2億8000万年前のイチョウの化石が見つかっています。
ところがジュラ紀に植物は全部滅ぶ。
中国の安徽省宣城県で奇跡的に生き延びてたイチョウの種があったのが、現代の原産となる。
それが室町時代ごろ日本に渡来した。
鶴岡八幡宮のイチョウは巨木ではあるけれど鎌倉時代には植わってなかった。
こうした歴史や、イチョウ葉の毒についてアレレなサイト多々見かけました。
また改めて新しい項で記録残しておこうと思います。
で十六ササゲとか奈良だと十八ササゲとかなんか面白くなりそうです。あと善光寺も関係者が良く近くに行く事になるんですけど写真のラベルに祖父江善光寺とあるのに善光寺は見えていないって本当に面白い発見です。祖父江善光寺もかなり気になりますね。
奈良の十八ササゲもどこなのか?関連でワクワクしてしまいますね。
最近なにも考えずに食べているようなので。
イチョウは神社にもいっぱいある木、時に臭いが凄いって時期もありますけどちゃんと理解して接したいですね。
ボリフェノール、アントシアニンは個人的に好みですけど好みとか欲しい時期とかをただそれだけじゃなく、うららさまのように理解して摂取出来るようになりたいですね。
祖父江調べるのすっかり忘れていましたよ。
物忘れにもイチョウ良さそうですね。記事ありがとうございました。