ハワイ島の今も噴火続けるキラウエア火山でしばしば見つかる堆積物「ペレの髪」
実は、噴火した溶岩が風に飛ばされ糸のように細長く伸び、髪の毛のような形状となったもの。
女神ペレが棲むというハレマウマウ火口の前に
ジャガー博物館(Thomas A. Jagger Museum)があります。
ブルーのアロハのおっちゃんは現地ガイドのTomioさん、青森出身だって。
以前めねふねさんのブログで、サッカーの浅野選手がゴール決めたときのジャガーポーズがヤバイ話書かれてました。
そのときはなぜかわからなかった。
ジャガーって名前は、火山学者であり、ハワイ火山観測所を設立したことで知られるトーマス・A・ジャガー博士にちなみます。
ペレは生まれ育ったタヒチから海を渡り、いくつかの島を超え、ハワイへ着きキラウエア火山の火口へ。
ペレを怒らしたら噴火します。
火の女神ペレは、いまもハワイ島の人々に畏怖され讃えられています。
記念に火山の溶岩を持って帰ったらペレが怒って不幸が訪れるんだって。
ペレクムホヌア(Pele-kumu-honua「大地の源」の意)
ペレホヌアメア(「聖なる大地のペレ」の意)
Wikiには、
「ペレが故郷からハワイ島にたどり着く旅の経緯は、プレートテクトニクスに由来するハワイ諸島の島々の誕生過程と一致しているため、古代の人々が民族移動の歴史を伝えるために残した神話ではないかと考えられている。」
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