半世紀前、大学の1回生と4回生時の夏合宿が大糸線の神城でした。
お盆すぎての10日間、それまでに皆バイトして旅費貯めて。
大阪駅から夜行列車で早朝糸魚川に着き、そこから大糸線で長野県の神城へ。
眠くて大糸線に乗り換えてから普通乗車席で横になってたら、現地のおばさんたちに叱られた。
大きな荷物背負って日本海沿岸の糸魚川から内陸部へ行商に出る女性たち。
若い女の子がみっともないって、はるかに年経た働き者女性には目にあまる無様さだったのでしょう。
あの1回生の夏の朝の光景が焼きついてます。
一緒に注意された友達と懐かしく未だに話題にあがりますもん。
その合宿帰りは、車で来ていた4年の先輩の車に同乗させてもらって黒部ダム見学に、
トロリーバスとケーブル乗った部分記憶。
糸魚川は新潟と富山の県境を流れてる、
と錯覚してたのを今朝ブログ書くのに地図確認して、自分勝手な妄想地図だったと認識。
若い頃信州へは夏合宿だけでなくスキーでもアウトドアアクティビティで何度も訪れてます。
あれから月日は流れ、
今世紀になってからの20年間は観光と温泉メインで、長野、岐阜、新潟、富山、石川へは数重ね旅してきました。
2010年9月に信濃大町の温泉へ
星野リゾート☆仁科松延 - 秋麗(あきうらら)
今日の対中国判断、がっかり思うことは多々ありますが一国民は飲み屋で憂さ晴らすしかないですね。身近な話題に戻ります。昨秋みちのくの旅で奥入瀬渓流ホテルに泊まった時...
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もう12年半も前の話となりましたね。
あの時は観光バスでのお得なツアーでした。
過去スキーバスで訪れた時より高速道できて、南信州へも楽に行けるようになってます。
信濃大町で宿泊して、その山の奥行ったら黒部ダムと懐かしく思いを馳せてました。
さらに5年過ぎた2015年10月戸隠へ行く前に、およみ湿原も行くウォークツアーに参加しました。
名前聞いたシリから忘れた親海(およみ)湿原の花 - 秋麗(あきうらら)
名前聞いたシリから忘れた親海(およみ)湿原の花
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そのオヨミ湿原、漢字で親海と書くんですけど、気になって調べたことは
産土神(うぶすながみ)と氏神さん - 秋麗(あきうらら)
先の日曜日、母を見舞う前に墓参りしてから産土神さんにお参り行きました。母の産土神は、堺市戎之町にある菅原神社。菅原道真を祀っているからか天神さんとよばれてます。...
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上の2015-10-3のブログ記事にも引用させてもらってますが、再掲します。
2009.02/03 [Tue] 黒姫大蛇伝説より
一部引用させてもらいます。
立山連峰はまさに富む山。日本文化の「根っこ」の国。
そうした根の国の底なる地震が、大蛇(龍)をとおして長野の黒姫山、および戸隠に共振をもたらしたことをぜひ憶えておいてほしい。 ぜったいあとでまた出てくるから。学校の先生じゃないけど、ここはポイントです。
あと、ヒスイといえば勾玉。勾玉といえば御統(みすまる)。
まがたま大神の麻賀多神社。日本武尊が埋めた七つの玉・・・。
そして黒姫山のさらなるポイント・・・。
柏崎や糸魚川の地名がでたんで、もうカンづいてる方もいらしゃると思う。
そう、フォッサマグナの両構造線、糸魚川~静岡、柏崎~千葉を、黒姫山がおさえてるカタチなのだ。
そしてそのふたつの黒姫山の要といえるのが、長野の黒姫山であり、戸隠の神。
いわば戸隠の神は、フォッサマグナ(大地溝帯)の神なのである。
吉備武彦の行軍路は、まるでそれを知りつくしていたかのようだ。
フォッサマグナは、日本列島の地下を横切る巨大な溝。大地創成の太古に、どデカい龍体エネルギーがけずったか、横たわった痕にも見える(笑)。
ヒスイは、蛇紋岩の中に存在する。姫川のヒスイは、立山連峰の気が遠くなるほど巨大な造山運動でうまれた。
何千年にもわたってヒスイを愛しつづけた祖先たち、大自然の活動に蛇や龍を感じた彼らが、彼らの感性で大地の構造と特性を理解していたとしても、僕にはぜんぜん不思議じゃない。
★4/19追記
この引用部分、投稿しても消えるんです。
昨夕も消えてたので再投稿、そして今朝も。
今回で3度目、2度あることは3度あるのか、三度目の正直となるか…
何はともあれ、
こうしたことが心の奥底に沈澱してるのに時々表層意識に浮かびあがってくる。
で、今回の旅がやっと実現した次第です。
今年1月初めについに1人参加でツアー申し込む。
セレブ友人に話したら行きたいなと言われ同行してくださることなって。
新たに2人部屋でホテルランク上げて再申込みしたのでした。
つづく