名古屋、大阪と廻ってきたゆら帝の"LIVE 2008 WINTER"のツアー・ファイナル。
Studio Coastは超満員、熱気がこの冬一番の寒さを吹き飛ばす。オープニングでDJ光という人がDJをすると聞いたので、ボアダムスのEYEちゃんの別ユニットDJ光光光(ピカピカピカ)を思い出した。勿論別人だったけどセンスのいい選曲でゆら帝の登場を待ちわびるオーディエンスの気持ちを盛り上げる。
10分押しでメンバーが何気なくふらっと登場。観客は一瞬虚をつかれたが、すぐに大歓声。坂本氏は黒の七部袖のTシャツに赤いパンタロン。亀川氏は全身黒尽くめ。柴田氏はボーダーのTシャツ。
「あ、どーも」という坂本慎太郎氏のMCで「砂のお城」で静かめにスタート。2曲目の「男は不安定」はイントロが新しくなっていて一瞬新曲かと思った。ダウナーからアッパーへ自在に繰り広げられるゆら帝の手の中で思うがままに転がされるオーディエンス。
「無い!」まではブレイクなしに一気に演奏。ブレイクの後は久しぶりの「わかってほしい」からさらにテンションを上げてくる。後半はモッシュも起こるほどの盛り上がり大会。いつもながら「ロボットでした」のフリークアウト・パートと混沌とした「3x3x3」には意識が吹き飛ばされるかのような快感を味わう。最高潮に達した後、「最後に1曲やります」とのMCでプレイした曲は今までライヴでは聴いたことのない歌い上げるバラードで「ゆらゆら帝国で考え中」のシングルに収録の「パイオニア」だ。こりゃまたレアなエンディング。やられた。
音が物凄く良いなと思ったらPAはピース・スタジオの中村宗一郎氏が操っていた。
100分に亘って異能の世界にどっぷりと耽溺した。やっぱりワンマンに限るねゆら帝は。
Set List: 1.砂のお城 2.男は不安定 3.ソフトに死んでいる 4.順番には逆らえない 5.何となく夢を 6.船(インスト) 7.できない 8.あえて抵抗しない(マラカス・ヴァージョン) 9.美しい 10.学校へ行ってきます 11.侵入 12.無い 13.わかってほしい 14.すべるバー 15.夜行性の生き物三匹 16.つきぬけた 17.ロボットでした(前半タンバリン) 18.3x3x3(前半マラカス) 19.パイオニア
ゆらゆらと
ゆらゆら帝国
泳いでる
12/30に2008 FINALがリキッド・ルームであるのだが、その日は灰野さんのオールナイトなんだよな~。
Studio Coastは超満員、熱気がこの冬一番の寒さを吹き飛ばす。オープニングでDJ光という人がDJをすると聞いたので、ボアダムスのEYEちゃんの別ユニットDJ光光光(ピカピカピカ)を思い出した。勿論別人だったけどセンスのいい選曲でゆら帝の登場を待ちわびるオーディエンスの気持ちを盛り上げる。
10分押しでメンバーが何気なくふらっと登場。観客は一瞬虚をつかれたが、すぐに大歓声。坂本氏は黒の七部袖のTシャツに赤いパンタロン。亀川氏は全身黒尽くめ。柴田氏はボーダーのTシャツ。
「あ、どーも」という坂本慎太郎氏のMCで「砂のお城」で静かめにスタート。2曲目の「男は不安定」はイントロが新しくなっていて一瞬新曲かと思った。ダウナーからアッパーへ自在に繰り広げられるゆら帝の手の中で思うがままに転がされるオーディエンス。
「無い!」まではブレイクなしに一気に演奏。ブレイクの後は久しぶりの「わかってほしい」からさらにテンションを上げてくる。後半はモッシュも起こるほどの盛り上がり大会。いつもながら「ロボットでした」のフリークアウト・パートと混沌とした「3x3x3」には意識が吹き飛ばされるかのような快感を味わう。最高潮に達した後、「最後に1曲やります」とのMCでプレイした曲は今までライヴでは聴いたことのない歌い上げるバラードで「ゆらゆら帝国で考え中」のシングルに収録の「パイオニア」だ。こりゃまたレアなエンディング。やられた。
音が物凄く良いなと思ったらPAはピース・スタジオの中村宗一郎氏が操っていた。
100分に亘って異能の世界にどっぷりと耽溺した。やっぱりワンマンに限るねゆら帝は。
Set List: 1.砂のお城 2.男は不安定 3.ソフトに死んでいる 4.順番には逆らえない 5.何となく夢を 6.船(インスト) 7.できない 8.あえて抵抗しない(マラカス・ヴァージョン) 9.美しい 10.学校へ行ってきます 11.侵入 12.無い 13.わかってほしい 14.すべるバー 15.夜行性の生き物三匹 16.つきぬけた 17.ロボットでした(前半タンバリン) 18.3x3x3(前半マラカス) 19.パイオニア
ゆらゆらと
ゆらゆら帝国
泳いでる
12/30に2008 FINALがリキッド・ルームであるのだが、その日は灰野さんのオールナイトなんだよな~。