A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

フリクション@渋谷クラブ・クアトロ 2009.12.6(sun)

2009年12月07日 00時41分04秒 | ロッケンロール万歳!
Reckと中村達也のふたりフリクション今年最後の東京ワンマン公演。

開演前のBGMが後期ドアーズだったのはReckの趣味か。会場は8割位の入り。観客は7:3で男性が多い。

長年活動を休止してきたフリクションだが、この二人で活動するようになってからは非常に精力的にライヴを行なっている。Reckにとって理想のパートナーを見つけたということだろう。

骨太のベースに個性的なヴォーカル、それをサポートする中村氏の超パワフルなドラム。日本のロック・シーンでもサバを抜いて硬派のR&Rバンドだが、どのステージを観ても同じテンション、同じ展開なのが気になる。個人的には少々飽きてきたのだ。時には肩の力を抜いて脱力したライヴをやってみたらどうだろうか。今のテンションは観ていて疲れてしまう。カッコいいけど。
Reckさん、ちょっと考えて下さいよ。

そういえば今回のライヴでは「軋轢」からは一曲もやらなかった。

フリクション
テンション高くて
疲れちゃう

それがフリクションだと言われればその通りなのだが。

コメント
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