1971年に公開された監督:寺山修司、音楽:J・A・シーザー他によるATG映画「書を捨てよ町へ出よう!!」のサントラ盤が紙ジャケ再発された。
昨日紹介した「ジャップロックサンプラー」にも日本ロック史の重要作として採り上げられている。
演奏は 天井棧敷と東京キッド・ブラザーズとクレジットされているが、実際はジャックス、フラワー・トラヴェリン・バンド、フード・ブレイン、ハプニングス・フォー、頭脳警察、ファーラウト、エイプリル・フール、リンド・アンド・リンダースのメンバーが参加した70年代ロックアルバムの金字塔である。
歌詞が寺山修司氏であるから演劇臭さが鼻につくが、作曲はフラワー・トラヴェリン・バンドのギタリスト石間秀樹氏とハプニングス・フォーのキーボード、クニ河内氏、シンガーソングライターの下田逸朗氏、J.A.シーザー氏等が手掛けている。日本人が聴くとちょっと気恥ずかしい部分もあるが、歌詞の分からない外人が聴いたらヘヴィーサイケの傑作に聴こえるだろう。
寒いけど
町を歩いて
みようかな
天井棧敷作品の紙ジャケ化は来年も続く。
昨日紹介した「ジャップロックサンプラー」にも日本ロック史の重要作として採り上げられている。
演奏は 天井棧敷と東京キッド・ブラザーズとクレジットされているが、実際はジャックス、フラワー・トラヴェリン・バンド、フード・ブレイン、ハプニングス・フォー、頭脳警察、ファーラウト、エイプリル・フール、リンド・アンド・リンダースのメンバーが参加した70年代ロックアルバムの金字塔である。
歌詞が寺山修司氏であるから演劇臭さが鼻につくが、作曲はフラワー・トラヴェリン・バンドのギタリスト石間秀樹氏とハプニングス・フォーのキーボード、クニ河内氏、シンガーソングライターの下田逸朗氏、J.A.シーザー氏等が手掛けている。日本人が聴くとちょっと気恥ずかしい部分もあるが、歌詞の分からない外人が聴いたらヘヴィーサイケの傑作に聴こえるだろう。
寒いけど
町を歩いて
みようかな
天井棧敷作品の紙ジャケ化は来年も続く。