「ワタシというナニモノかへの問い」と題された草間彌生さんのコラージュと版画の展覧会。
この美術館は入館料100円というところが嬉しい。吉祥寺のど真ん中にあるにも関わらず平日だった為とても空いていてゆっくり鑑賞できた。
草間さんが凄いのは、自分の内面か湧き出てくる幻想的で実験的な主題を、万人に分かり易い具体的な対象(帽子、靴、花、カボチャなど)に置き換えて表現しているところだろう。売れっ子のデザイナーでもある彼女は前衛と大衆とのバランスを上手くとる方法を知っている。観ていてとても幸せな気分になるのも、彼女が幾つになっても幼女のあどけなさをなくしていないからに違いない。
吉祥寺美術館 HP
草間さん
サン・ラに似てる
求道者
11月7日まで。
この美術館は入館料100円というところが嬉しい。吉祥寺のど真ん中にあるにも関わらず平日だった為とても空いていてゆっくり鑑賞できた。
草間さんが凄いのは、自分の内面か湧き出てくる幻想的で実験的な主題を、万人に分かり易い具体的な対象(帽子、靴、花、カボチャなど)に置き換えて表現しているところだろう。売れっ子のデザイナーでもある彼女は前衛と大衆とのバランスを上手くとる方法を知っている。観ていてとても幸せな気分になるのも、彼女が幾つになっても幼女のあどけなさをなくしていないからに違いない。
吉祥寺美術館 HP
草間さん
サン・ラに似てる
求道者
11月7日まで。