横浜爆音映画祭の一環で2005年制作の青山真治監督映画「AA/音楽批評家:間章」が上映された。
驚くべきは7時間半というその長さ。13:30に始まり休憩を挟んで21:30に終了。一日がかりの上映だ。
前衛ジャズ/ロックの評論家にしてコンサートやレコードのオーガナイザー/プロデューサーとして1970年代に活動し、日本のアンダーグラウンド・シーンに大きな影響を残した間章(あいだあきら)氏の業績を、関連する評論家、ミュージシャンなどのインタビューで掘り下げていく。
出演は大友良英、亀田幸典、近藤等則、佐々木敦、清水俊彦、副島輝人、高橋巖、竹田賢一、灰野敬二、平井玄、本間亮、湯浅学の各氏。画面に出て来ないインタビューアーは昨年逝去された大里俊晴氏。
灰野さんのアコースティック・ギター演奏で始まるが、あとは延々とインタビューが続くだけ。風邪薬を飲んでいた私は前半は殆ど寝てしまった。インタビューの内容は間章氏のことから氏が招聘したスティーヴ・レイシー、ミルフォード・グレイヴス、デレク・ベイリーのことや、真のインプロヴィゼーションについて、音楽評論のあり方など幅広い文化論へと発展していく。
特に灰野さんの身振りを交えた話し振りが興味深かった。
AA HP
それにしても長過ぎて疲れた。出来ればこのインタビューを書籍にして出版してもらえればありがたいのだが。
音楽の
あり方を問う
超大作
その長さ故、滅多に上映されない作品を観れたのは幸運だった。居眠りしてしまったのは不幸だった。
驚くべきは7時間半というその長さ。13:30に始まり休憩を挟んで21:30に終了。一日がかりの上映だ。
前衛ジャズ/ロックの評論家にしてコンサートやレコードのオーガナイザー/プロデューサーとして1970年代に活動し、日本のアンダーグラウンド・シーンに大きな影響を残した間章(あいだあきら)氏の業績を、関連する評論家、ミュージシャンなどのインタビューで掘り下げていく。
出演は大友良英、亀田幸典、近藤等則、佐々木敦、清水俊彦、副島輝人、高橋巖、竹田賢一、灰野敬二、平井玄、本間亮、湯浅学の各氏。画面に出て来ないインタビューアーは昨年逝去された大里俊晴氏。
灰野さんのアコースティック・ギター演奏で始まるが、あとは延々とインタビューが続くだけ。風邪薬を飲んでいた私は前半は殆ど寝てしまった。インタビューの内容は間章氏のことから氏が招聘したスティーヴ・レイシー、ミルフォード・グレイヴス、デレク・ベイリーのことや、真のインプロヴィゼーションについて、音楽評論のあり方など幅広い文化論へと発展していく。
特に灰野さんの身振りを交えた話し振りが興味深かった。
AA HP
それにしても長過ぎて疲れた。出来ればこのインタビューを書籍にして出版してもらえればありがたいのだが。
音楽の
あり方を問う
超大作
その長さ故、滅多に上映されない作品を観れたのは幸運だった。居眠りしてしまったのは不幸だった。