A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【JazzTokyo#269更新】マキガミサンタチ『ガブリとゾロリ』/クリス・ピッツィオコス『スピーク・イン・タンズ(異論を語る)』+クリス・ピッツィオコス最新動画集

2020年09月07日 00時36分03秒 | 素晴らしき変態音楽

音楽情報サイト『JazzTokyo - Jazz and Far Beyond』最新号が更新された。特集は『Bird 100: チャーリー・パーカー』、追悼・沖至。剛田武は下記の記事を寄稿した。

 

●マキガミサンタチ / ガブリとゾロリ

CD/DVD Disks #2008 『マキガミサンタチ / ガブリとゾロリ』

多面体ロックバンド、ヒカシューから生まれた迷宮トリオの全脳音楽。

マキガミサンタチのイマジネーション豊かな音楽は、聴き手の音楽脳(右脳)をやさしくマッサージする。その一方で楽曲タイトルのシュールな言葉遊びが、言語脳(左脳)のシナプスを震わせる。左右の脳のバイブレーションが共鳴して生まれる刺激の波が、聴き手の感情に新たなさざ波を起こす。

MAKIGAMISANTACHI/GABURI & ZORORI

 

 

●クリス・ピッツィオコス / スピーク・イン・タンズ Chris Pitsiokos / Speak In Tongues

CD/DVD Disks #2012 『Chris Pitsiokos / Speak In Tongues』

リスペクトを挑戦状に転化するアルトサックス・ソロの新境地

ジャケットに記された「Speak in tongues and hope for the gift of interpretation(異言を語り、解釈の才能に期待する)」という一文には、影響を受けた偉大な先達へのリスペクトと共に、必ず彼らを乗り越えてやる、というピッツィオコスの強い決意が込められている。

Chris Pitsiokos at MULTIPLEX1

 

大友良英がNHKラジオで「前衛音楽界のアスリート」と呼んだクリス・ピッツィオコス。大友に届いたメールでは「最近コンサートがないので自動車に向かって演奏している」と近況が書かれていたそうだが、実際にニューヨークの街中のストリートや駐車場で演奏をしているようだ。

Chris Pitsiokos - solo alto saxophone -- at Coney Island -- July 17 2020

Chris Pitsiokos -- solo alto saxophone -- at Riis Park - July 17 2020

Chris Pitsiokos - solo alto saxophone - at Riis Park Beach -- July 17 2020

Chris Pitsiokos, Luke Stewart, Jason Nazary -- in Red Hook Brooklyn -- Aug 1 2020

Chris Pitsiokos - solo alto saxophone - in Red Hook Brooklyn - Aug 15 2020

No Land + Chris Pitsiokos - on the street in Red Hook Brooklyn - Aug 23 2020

 

ジャケットが

何か似ている

このふたり

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