今日は兵庫県から来島された、Kさんご夫婦と歩いて来ました。

一緒によく旅行に行かれるという、お2人。
阿蘇も、有珠も、桜島も、ハワイ島のキラウエア火山も、行かれたそうです!
そして今回の旅行も、三原山に登るのが主な目的とか…。
火山が、お好きなのですね~。(ご本人達は気づかれてないようでしたが・笑)

そんなお2人にサービスするかのように、三原山からは噴気がモクモクたち登っていました。
黒い溶岩の山、三原新山からも…

この山からいっぱい湯気が出ていると、“生きてる火山”を感じるのですよね。
今日の三原山は、本当に気前良かったです。
実験系(?)の、奥様。
溶岩洞窟に通じる隙間を、小さなライトで照らして観察されていましたが…

「何も見えないわ~。」と、残念そうでした。
(こんど少し光量のある懐中電灯で、のぞいてみます。)
ところでこの場所のそばには、高さ30cmぐらいの、天井部分が崩れた溶岩トンネル(チューブ?)があります。地面スレスレに顔を近づけて中を見ると、溶岩が滴り落ちた様子が、よくわかります。
今日も両側から、のぞいてみました。
そうしたら…

「あ、こっちからだと顔、写せますよ~。」と奥様。
「え?本当ですか?」←意外な提案に驚く私。
「ね?」

ほんとだ…奇麗に撮れますね。
ヤル気(?)になれば、“溶岩の滴”と記念写真が撮れるんですね。
“溶岩のフォトフレーム”とも言えるかも…とにかく、素敵です!
これから活用させていただきます~。
さて帰りは「行きと違う道を下りよう!」ということで、いつもの斜面を下りました。

山のむこうは青空!
爽快でした。
今日は空が気になって、何度か振り返りました。
「あ、肋骨雲!」

三原山から伸びる魚の背骨のような雲を見上げて、みんなで写真を撮りました。
雲はすぐ形を変えてしまうから、出会いは本当に一期一会…
この雲も、次に振り返った時には、形が変わっていました。
さて、楽しく三原山を歩き終わり、昼食を挟んで波浮港に向かいました。
今回の来島のもうひとつの目的は「波浮港で“くさや”を買う」だったので…。
伊豆の踊り子が芸を披露していたと言われる“旧みなとや旅館”の前で…

「この建物、いいねぇ。」と、お2人。
今日の船で熱海に渡り、明日は伊豆の踊り子の歩いた道を、歩かれるそうです。
ところで波浮地区には、ヤブツバキがトンネルをつくる素敵な道があります。
少しだけ歩いてみました。

例年より1ヶ月以上、開花が遅れていたヤブツバキが、やっと咲き始めました!
一気に華やかになりました。

ワ~イ、キレイです~。
椿祭り期間中に行われているスタンプラリー(3カ所以上の場所でスタンプを押すと“くじ引き”に参加できて、もれなく景品があたります)のスタンプを押しに立ち寄った、椿祭り会場で。

「“あんこさん”に会えて良かった。」と、お2人とも、とても喜ばれていました。
あんこさん達も大サービスで、走る車に向かって手を降ってくれました。
(もてなしの笑顔が、素敵でした。)
ヤブツバキは火山島・伊豆大島を、代表する植物です。
美しい椿の花を愛でながら、火山と植物と人の暮らしの物語を楽しめる季節が、始まりました。
島外の読者の皆さん、機会がありましたら、ぜひこの時期に伊豆大島にお越し下さい~。
(カナ)

一緒によく旅行に行かれるという、お2人。
阿蘇も、有珠も、桜島も、ハワイ島のキラウエア火山も、行かれたそうです!
そして今回の旅行も、三原山に登るのが主な目的とか…。
火山が、お好きなのですね~。(ご本人達は気づかれてないようでしたが・笑)

そんなお2人にサービスするかのように、三原山からは噴気がモクモクたち登っていました。
黒い溶岩の山、三原新山からも…

この山からいっぱい湯気が出ていると、“生きてる火山”を感じるのですよね。
今日の三原山は、本当に気前良かったです。
実験系(?)の、奥様。
溶岩洞窟に通じる隙間を、小さなライトで照らして観察されていましたが…

「何も見えないわ~。」と、残念そうでした。
(こんど少し光量のある懐中電灯で、のぞいてみます。)
ところでこの場所のそばには、高さ30cmぐらいの、天井部分が崩れた溶岩トンネル(チューブ?)があります。地面スレスレに顔を近づけて中を見ると、溶岩が滴り落ちた様子が、よくわかります。
今日も両側から、のぞいてみました。
そうしたら…

「あ、こっちからだと顔、写せますよ~。」と奥様。
「え?本当ですか?」←意外な提案に驚く私。
「ね?」

ほんとだ…奇麗に撮れますね。
ヤル気(?)になれば、“溶岩の滴”と記念写真が撮れるんですね。
“溶岩のフォトフレーム”とも言えるかも…とにかく、素敵です!
これから活用させていただきます~。
さて帰りは「行きと違う道を下りよう!」ということで、いつもの斜面を下りました。

山のむこうは青空!
爽快でした。
今日は空が気になって、何度か振り返りました。
「あ、肋骨雲!」

三原山から伸びる魚の背骨のような雲を見上げて、みんなで写真を撮りました。
雲はすぐ形を変えてしまうから、出会いは本当に一期一会…
この雲も、次に振り返った時には、形が変わっていました。
さて、楽しく三原山を歩き終わり、昼食を挟んで波浮港に向かいました。
今回の来島のもうひとつの目的は「波浮港で“くさや”を買う」だったので…。
伊豆の踊り子が芸を披露していたと言われる“旧みなとや旅館”の前で…

「この建物、いいねぇ。」と、お2人。
今日の船で熱海に渡り、明日は伊豆の踊り子の歩いた道を、歩かれるそうです。
ところで波浮地区には、ヤブツバキがトンネルをつくる素敵な道があります。
少しだけ歩いてみました。

例年より1ヶ月以上、開花が遅れていたヤブツバキが、やっと咲き始めました!
一気に華やかになりました。

ワ~イ、キレイです~。
椿祭り期間中に行われているスタンプラリー(3カ所以上の場所でスタンプを押すと“くじ引き”に参加できて、もれなく景品があたります)のスタンプを押しに立ち寄った、椿祭り会場で。

「“あんこさん”に会えて良かった。」と、お2人とも、とても喜ばれていました。
あんこさん達も大サービスで、走る車に向かって手を降ってくれました。
(もてなしの笑顔が、素敵でした。)
ヤブツバキは火山島・伊豆大島を、代表する植物です。
美しい椿の花を愛でながら、火山と植物と人の暮らしの物語を楽しめる季節が、始まりました。
島外の読者の皆さん、機会がありましたら、ぜひこの時期に伊豆大島にお越し下さい~。
(カナ)