謎が解けた！

昨日カナさん(西谷)もお伝えした、川邊先生の火山のフィールド勉強会。
火山のフィールド勉強会！の続き
で、私の最近の色々な疑問も質問したところ、わかりやすく丁寧に答えてくださって、
納得！の嵐でした。

疑問1：カンラン石はマントルの主要な成分で、噴火の時に巻き込まれて出てきたりすると聞いているが、
大島にカンラン石はあるの？あるとしたらなんでこんなに見かけないの？？
答え：伊豆大島の玄武岩にも（場所によっては多く）カンラン石が含まれています。
ただ、大島のカンラン石は鉄が多いのが特徴なので、
色はオリーブ色(グリーン)ではなく、ビール瓶のような茶色です。

とのことでした。なるほど〜！！
では先日のブログで、カンラン石かも？！と言っていたのは絶対に違う。
むしろその隣に写っている茶色い破片の方が可能性がある、という事ですね。
もしかして大発見？？

ほんのちょっと残念だけど、でも非常に納得！でした。

他にもいくつか、疑問解消！できた事があるのですが、今日はここまで。
いっこいっこ、理解していくプロセスが楽しいです。
感謝！(あい)