前回、椿の花のすごさをご紹介しましたが、今回は…
椿の本当の実力が、わかる場所にご案内します!
ということで、やってきたのは三原山ツアーで、お馴染みのここ。
噴火のたびに火口から溢れた溶岩流で焼かれ、植物たちがゼロからのやり直しを強いられている場所です。
昨年12月30日、椿を意識しながら、遊歩道沿いを歩いてみました。
歩き始めてすぐ、樹高1m前後の椿の木を発見!
まだ蕾はないけれど、濃い緑の葉が元気そうな椿です😊
もう少し歩くと、今度は小さくて葉の数も少ない椿が見つかりました。
なんとなく頼りなげです。
そして、さらに80cmぐらいの高さの椿!
こちらも艶々の緑の葉を茂らせていました😊
この70年前に溶岩に覆われた場所には、道路沿い(黄色のライン上)だけで、3本も椿が生えていました!
いつも歩いているのに「見えていない」ものが、たくさんあるのだなぁと痛感しました。
さすがに、35年前に流れた溶岩の上には、まだ椿は見つかりませんでした。
一方こちらは、245年ほど前に流れた溶岩地帯に生えている椿。
冬には立派に花を咲かせていますが(赤いの分かりますか↑)、
昨年6月に行った時は、周りの他の木々に光を奪われて、小さくなっている感じでした💦
「椿、頑張れ〜」と声をかけ、写真を撮って帰ろうとしたら、なんと足元にマムシが!!🐍
慌てて飛び跳ねて、なんとか踏まずにすみました(危なかった〜)。
この場所では、これまでも2回マムシを見ています。
マムシがいるってことは、餌のネズミがいるということだから、やっぱりタネはネズミに運ばれたのかもしれませんね😊
一般的に椿は、「冬も緑の葉が茂る森に生える植物」と思われていますが、たびたび溶岩で焼かれて、土の栄養状態が悪そうなところでも、生きることができる植物なのですよね!(椿、すごい〜)
さて「オンラインツアー裏話シリーズ」も終わりが近づいてきましたが、まだ少し続きます(笑)
(かな)
椿の本当の実力が、わかる場所にご案内します!
ということで、やってきたのは三原山ツアーで、お馴染みのここ。
噴火のたびに火口から溢れた溶岩流で焼かれ、植物たちがゼロからのやり直しを強いられている場所です。
昨年12月30日、椿を意識しながら、遊歩道沿いを歩いてみました。
歩き始めてすぐ、樹高1m前後の椿の木を発見!
まだ蕾はないけれど、濃い緑の葉が元気そうな椿です😊
もう少し歩くと、今度は小さくて葉の数も少ない椿が見つかりました。
なんとなく頼りなげです。
そして、さらに80cmぐらいの高さの椿!
こちらも艶々の緑の葉を茂らせていました😊
この70年前に溶岩に覆われた場所には、道路沿い(黄色のライン上)だけで、3本も椿が生えていました!
いつも歩いているのに「見えていない」ものが、たくさんあるのだなぁと痛感しました。
さすがに、35年前に流れた溶岩の上には、まだ椿は見つかりませんでした。
一方こちらは、245年ほど前に流れた溶岩地帯に生えている椿。
冬には立派に花を咲かせていますが(赤いの分かりますか↑)、
昨年6月に行った時は、周りの他の木々に光を奪われて、小さくなっている感じでした💦
「椿、頑張れ〜」と声をかけ、写真を撮って帰ろうとしたら、なんと足元にマムシが!!🐍
慌てて飛び跳ねて、なんとか踏まずにすみました(危なかった〜)。
この場所では、これまでも2回マムシを見ています。
マムシがいるってことは、餌のネズミがいるということだから、やっぱりタネはネズミに運ばれたのかもしれませんね😊
一般的に椿は、「冬も緑の葉が茂る森に生える植物」と思われていますが、たびたび溶岩で焼かれて、土の栄養状態が悪そうなところでも、生きることができる植物なのですよね!(椿、すごい〜)
さて「オンラインツアー裏話シリーズ」も終わりが近づいてきましたが、まだ少し続きます(笑)
(かな)