4月5日(日)オズマガジンの取材陣が日帰りで来島しました。
三原山の火口の写真を撮りたいと、連絡を受けていました。
しかし山は・・・

真っ白でした~!
でも、その場にとどまるうちに、少しうっすらと景色が見えてきました。

またまた、三原山さんが、気をつかってくれたみたいです。
この後少し歩いてみましたが、再び霧が濃くなったので引き返しました。
その時の霧の写真がとても幻想的でステキだったので「スゴイ!」と思ったのですが・・・

それもそのはず、この日のカメラマンは「光に包まれたやさしい写真」で人気の写真家『かくたみほ』さんだったのです。
(かくたさんの写真日記はこちら。http://www.pie.co.jp/cc/kirari2/index.html)
実はこの日、朝から雨か霧が予想されたので、霧でも雰囲気のある森~溶岩流の写真を撮ってもらいたいと思っていました。雨や霧の日にしか見ることが出来ない伊豆大島を、取材してもらいたいと考えていたのです。
雑誌やTVの取材だとどうしても『華やかな晴れの風景』を求められます。でもこの日は、電話で雑誌社の方に状況を説明し「霧を楽しむコース」を歩けることになりました!
まず、撮影前にここで腹ごしらえ。

温泉ホテルさんの駐車場にある避難壕の中です。
ここで、かくたさんが立ったまま、じっと外を見ていました。
「散っている椿の花が、とても綺麗なんです。」とのこと。

確かに!ホンワリとして、なんとも優しい雰囲気です。ステキな感性ですね~。なんだか歩く前から楽しくなって来ました。
そして・・・
歩き始めから、私の大好きな水滴が、まん丸になっていました!

カジイチゴの蕾も、ぷっくり膨らんで可愛いです!

メギの若葉が、打ち上げ花火のように華やかでした。

ライターの河西さんが目の前の風景から『ステキなもの』を見つけ出し、言葉で表現してくれます。
今が盛りのオオシマザクラ。

かくたさんのカメラのレンズには、どのような風景が写っているでしょう?

(同じ桜の花でもきっと、全然違う写真が撮れているのでしょうね)
『生き物みたい』な溶岩や・・・

『ピースしているみたい』な溶岩を撮影。

この後、再び視界が良くなってきたので、足を伸ばして裏砂漠へ。
そして最後に樹海へ。

ライターの河西さんの「い~い溶岩だねえ」「生ものだねぇ」「地球生きてるねぇ」の言葉に、楽しい記事が目に浮かぶようでした。

頭上には、様々な植物が戦いながら生きています。

でもこの日は、水分がたっぷりなので、みんな生き生きしている気がしました。
江戸時代に流れた溶岩の上にゼロから再生した森の姿は、雑誌でどのように表現されるのでしょうか?

この日の撮影記事は、オズマガジン5月号(5月13日発売)に、2ページ分掲載される予定のようです。雑誌を読んだ読者の方々が、晴れの日も、雨の日も伊豆大島を楽しんでくれたら、とてもうれしいです。
皆様もぜひ雑誌をご覧ください~。
(カナ)
三原山の火口の写真を撮りたいと、連絡を受けていました。
しかし山は・・・

真っ白でした~!
でも、その場にとどまるうちに、少しうっすらと景色が見えてきました。

またまた、三原山さんが、気をつかってくれたみたいです。
この後少し歩いてみましたが、再び霧が濃くなったので引き返しました。
その時の霧の写真がとても幻想的でステキだったので「スゴイ!」と思ったのですが・・・

それもそのはず、この日のカメラマンは「光に包まれたやさしい写真」で人気の写真家『かくたみほ』さんだったのです。
(かくたさんの写真日記はこちら。http://www.pie.co.jp/cc/kirari2/index.html)
実はこの日、朝から雨か霧が予想されたので、霧でも雰囲気のある森~溶岩流の写真を撮ってもらいたいと思っていました。雨や霧の日にしか見ることが出来ない伊豆大島を、取材してもらいたいと考えていたのです。
雑誌やTVの取材だとどうしても『華やかな晴れの風景』を求められます。でもこの日は、電話で雑誌社の方に状況を説明し「霧を楽しむコース」を歩けることになりました!
まず、撮影前にここで腹ごしらえ。

温泉ホテルさんの駐車場にある避難壕の中です。
ここで、かくたさんが立ったまま、じっと外を見ていました。
「散っている椿の花が、とても綺麗なんです。」とのこと。

確かに!ホンワリとして、なんとも優しい雰囲気です。ステキな感性ですね~。なんだか歩く前から楽しくなって来ました。
そして・・・
歩き始めから、私の大好きな水滴が、まん丸になっていました!

カジイチゴの蕾も、ぷっくり膨らんで可愛いです!

メギの若葉が、打ち上げ花火のように華やかでした。

ライターの河西さんが目の前の風景から『ステキなもの』を見つけ出し、言葉で表現してくれます。
今が盛りのオオシマザクラ。

かくたさんのカメラのレンズには、どのような風景が写っているでしょう?

(同じ桜の花でもきっと、全然違う写真が撮れているのでしょうね)
『生き物みたい』な溶岩や・・・

『ピースしているみたい』な溶岩を撮影。

この後、再び視界が良くなってきたので、足を伸ばして裏砂漠へ。
そして最後に樹海へ。

ライターの河西さんの「い~い溶岩だねえ」「生ものだねぇ」「地球生きてるねぇ」の言葉に、楽しい記事が目に浮かぶようでした。

頭上には、様々な植物が戦いながら生きています。

でもこの日は、水分がたっぷりなので、みんな生き生きしている気がしました。
江戸時代に流れた溶岩の上にゼロから再生した森の姿は、雑誌でどのように表現されるのでしょうか?

この日の撮影記事は、オズマガジン5月号(5月13日発売)に、2ページ分掲載される予定のようです。雑誌を読んだ読者の方々が、晴れの日も、雨の日も伊豆大島を楽しんでくれたら、とてもうれしいです。
皆様もぜひ雑誌をご覧ください~。
(カナ)
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