昨年からファンになってしまった映画監督の想田和弘監督が、「精神」と言うドキュメンタリー映画で釜山国際映画祭、ワイド・アングル(コンペ)部門で最優秀賞を受賞されたのです。
想田和弘監督は、15年前からニューヨークに在住、フィクション映画やドキュメンタリーを制作し、観察映画第1弾のドキュメンタリー映画『選挙』(07年)は、ベルリン国際映画祭、シネマ・ド・レアル、香港映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭など世界中の映画祭に招待されました。日本でも約20都市で劇場公開され、話題を呼ました。
初めての出会いは、昨年6月に岡山の公民館で、「選挙」と言うドキュメンタリー映画の講演会へ出席したときでした。
監督は「観察映画」づくり等について熱く語られました。
それは、シナリオもなく、自費でしかも一人で撮影することを貫いて制作するものでした。
ナレーション、字幕、音楽等説明が一切無く、見る人が自由に観察し、感じ、考え、解釈できる映画を実現されたものでした。
内容は、監督の大学時代の友人が、ひょんな事から市議会議員の補欠選挙に立候補したことから始まり、選挙戦の、裏も表もつぶさに観察したドキュメンタリー映画です。
ナレーション、字幕等いっさい何もない映画ですが、どんどん映像に引き込まれていきます。
機会があれば是非一度新しいタイプの映画を是非ご覧下さい。
想田和弘監督のブログ http://documentary-campaign.blogspot.com/
「選挙」の公式HP http://www.laboratoryx.us/campaignjp/
「精神」の公式HP http://www.laboratoryx.us/mentaljp/
是非一度HPをご覧下さい。
なお、「精神」は、来年夏から日本上映開始だそうです。
想田和弘監督は、15年前からニューヨークに在住、フィクション映画やドキュメンタリーを制作し、観察映画第1弾のドキュメンタリー映画『選挙』(07年)は、ベルリン国際映画祭、シネマ・ド・レアル、香港映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭など世界中の映画祭に招待されました。日本でも約20都市で劇場公開され、話題を呼ました。
初めての出会いは、昨年6月に岡山の公民館で、「選挙」と言うドキュメンタリー映画の講演会へ出席したときでした。
監督は「観察映画」づくり等について熱く語られました。
それは、シナリオもなく、自費でしかも一人で撮影することを貫いて制作するものでした。
ナレーション、字幕、音楽等説明が一切無く、見る人が自由に観察し、感じ、考え、解釈できる映画を実現されたものでした。
内容は、監督の大学時代の友人が、ひょんな事から市議会議員の補欠選挙に立候補したことから始まり、選挙戦の、裏も表もつぶさに観察したドキュメンタリー映画です。
ナレーション、字幕等いっさい何もない映画ですが、どんどん映像に引き込まれていきます。
機会があれば是非一度新しいタイプの映画を是非ご覧下さい。
想田和弘監督のブログ http://documentary-campaign.blogspot.com/
「選挙」の公式HP http://www.laboratoryx.us/campaignjp/
「精神」の公式HP http://www.laboratoryx.us/mentaljp/
是非一度HPをご覧下さい。
なお、「精神」は、来年夏から日本上映開始だそうです。