先日、テレビで農業について放映されていました。
日本で味噌の生産量第2位の企業が、いま大豆の調達に窮していると言うのです。
今の時期は既に来年度使用する大豆を調達しているのだが、今年はまだ1/3しか確保できていないというのです。
なんでかな?
アメリカではバイオ燃料の促進により、販売単価の高いトウモロコシにシフトしてしっまたため、日本向けの大豆農家が減ってしまったのです。
また、アメリカでは、遺伝子組み換え大豆が80%以上の農家で栽培されていますが、日本向け大豆は、遺伝子組み換えのされていない大豆を要求するため、手間が掛かり嫌われているようです。
アメリカで調達できなくなると、次に目を向けたのは、南米ブラジルです。
しかし、南米では、密林の開発を、国外の企業のための開発は認めないと言われ、また駄目になりました。
最後に、中国から輸入することになりました。
半分をやっと確保出来ただけだそうです。
でも中国は今、人口増、温暖化による収量減対策として、国家備蓄を進めています。
会社の幹部の方は、中国国内で使用する事を優先し、輸出を制限されるんではないか心配していました。
ウクライナでは、ソ連崩壊後農地が荒れていたそうですが、最近大きく様変わりしているそうです。
日本の農家の方が、300haの農地を確保して日本向け大豆の生産を計画していましたが、最終詰めの段階で、5haしか借りれないことになったそうです。
なでって?
EUの企業が農地を買収に走っていたのです。
その企業はどうするのか?
EUの為に大豆を生産するためなのです。
日本向けではないそうです。
世界は、自国の食料確保に着々と進んでいます。
日本はどうなっていくのでしょうか?
お米は、自給率100%と言われていますが、生産者の年齢は高く、半数以上が60才を超え、その70%以上が70才以上とも言われています。
10年後には、その方々が現役を退いたときの日本はどうなるのでしょうか?
やはり、自分で食べるお米くらい作らなくっちゃ。
来年も作付けしま~す。
日本で味噌の生産量第2位の企業が、いま大豆の調達に窮していると言うのです。
今の時期は既に来年度使用する大豆を調達しているのだが、今年はまだ1/3しか確保できていないというのです。
なんでかな?
アメリカではバイオ燃料の促進により、販売単価の高いトウモロコシにシフトしてしっまたため、日本向けの大豆農家が減ってしまったのです。
また、アメリカでは、遺伝子組み換え大豆が80%以上の農家で栽培されていますが、日本向け大豆は、遺伝子組み換えのされていない大豆を要求するため、手間が掛かり嫌われているようです。
アメリカで調達できなくなると、次に目を向けたのは、南米ブラジルです。
しかし、南米では、密林の開発を、国外の企業のための開発は認めないと言われ、また駄目になりました。
最後に、中国から輸入することになりました。
半分をやっと確保出来ただけだそうです。
でも中国は今、人口増、温暖化による収量減対策として、国家備蓄を進めています。
会社の幹部の方は、中国国内で使用する事を優先し、輸出を制限されるんではないか心配していました。
ウクライナでは、ソ連崩壊後農地が荒れていたそうですが、最近大きく様変わりしているそうです。
日本の農家の方が、300haの農地を確保して日本向け大豆の生産を計画していましたが、最終詰めの段階で、5haしか借りれないことになったそうです。
なでって?
EUの企業が農地を買収に走っていたのです。
その企業はどうするのか?
EUの為に大豆を生産するためなのです。
日本向けではないそうです。
世界は、自国の食料確保に着々と進んでいます。
日本はどうなっていくのでしょうか?
お米は、自給率100%と言われていますが、生産者の年齢は高く、半数以上が60才を超え、その70%以上が70才以上とも言われています。
10年後には、その方々が現役を退いたときの日本はどうなるのでしょうか?
やはり、自分で食べるお米くらい作らなくっちゃ。
来年も作付けしま~す。