山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

五感を使って

2017年10月31日 | 食育
火を点けると、小さな火がだんだん大きな炎になります。

しばらくすると薪に火が移り、煙だで出します。

ちょっと煙たくなりますね。

園児たちには、「みんな、風上においで」と誘導します。

けむrだけかと思っていると、白い煙?そう、湯気が上がり始めました。

羽釜の蓋を取ると、「ファー」と、いい匂いがしてきます。

羽釜の中は、「ブクブク」と煮立てます。

竈の縁に行くと暑くてやけどをしそうです。

ふたを開けたら、大きなしゃもじでムラが出ないようにかき混ぜます。

その後は少し火を落とし、中火に。

7分ほどすると、おり火だけにし、さらに7分ほど。

出来上がったら、10分ほど蒸らします。

そうそう、おこげさんはどうかな?

焦げたような匂いがするとOKです。

焦げたような匂いがしないときは?

藁を一束持ってきて、竈へ入れるとパッと燃え上がります。

ここで火力が上がり、見事におこげさんの参上と相成りますよ。