保育園での今年のお米作り、おコメの品種と天候と稲刈りの時期の問題で、園児たちが刈った稲は稲架干しをしたままとなっていました。
つまり、脱穀作業が出来ていませんでした。
量的には、直径が3cm程の稲束が40束あるだけ。
脱穀機を山から持ち帰って行うほどはありません。
そこでどうしたものか?
早速、稲作りの歴史をひも解いてみました。
昔は?
脱穀機の前は、千歯扱きというものでしていたようです。
写真を見ると、この鉄の櫛のようなもの見たことがあります。
しかし、当時は何に使うのか知りませんでした。
こんなことなら、とりあえず置いとくべきでした。
でも、今はありませんからどうしようか?
鉄の櫛でなく、竹の櫛でもしていた?
でも、竹を割り、先を細くしたものを数を多く作る必要があります。
もっと楽にできるものは?
ありました、ありました。
これも竹で作ってありました。
「扱き箸(こきはし)」と言うものです。
竹を半分に割り、先を細くします。
片方の端をくくり固定します。
先のとがった方に穂を差し込み引っ張るのです。
これで籾が一粒づつになります。
でも、引っ張り方を上手にしないと、籾が落ちずに茎ごと取れてしまいます。
つまり、脱穀作業が出来ていませんでした。
量的には、直径が3cm程の稲束が40束あるだけ。
脱穀機を山から持ち帰って行うほどはありません。
そこでどうしたものか?
早速、稲作りの歴史をひも解いてみました。
昔は?
脱穀機の前は、千歯扱きというものでしていたようです。
写真を見ると、この鉄の櫛のようなもの見たことがあります。
しかし、当時は何に使うのか知りませんでした。
こんなことなら、とりあえず置いとくべきでした。
でも、今はありませんからどうしようか?
鉄の櫛でなく、竹の櫛でもしていた?
でも、竹を割り、先を細くしたものを数を多く作る必要があります。
もっと楽にできるものは?
ありました、ありました。
これも竹で作ってありました。
「扱き箸(こきはし)」と言うものです。
竹を半分に割り、先を細くします。
片方の端をくくり固定します。
先のとがった方に穂を差し込み引っ張るのです。
これで籾が一粒づつになります。
でも、引っ張り方を上手にしないと、籾が落ちずに茎ごと取れてしまいます。