山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

なかはどうなっている?

2019年08月03日 | こども
ここでオープン!って、どんなになってるの?

残念ながら写真がない。

でもわかりませんよね。

そこで、保育園での写真を借用。

蓋を取る直前は?



こんな感じです。

お米さんは、熱いお湯の中で泳ぎ回っています。

それではオープン。

蓋を取る理由は?

中のお米さんを上下よく混ぜるため!



お米さんたち、なかで滞留しているとはいえ、場所によりムラが出来るので素早く混ぜ再度蓋をします。

そうしたら、ここで強火から薪を一部引き出します。

これで、約7分間中火で炊きます。

最後は、熾火にして7分間。

後は、10から15分蒸らします。

おこげが食べたい人は、蒸らしを始める直前に、松葉を一握り焚き口に入れます。

パーと一気に燃え上がります。

クンクンと鼻を使ってください。

あっ、おこげのいい匂いがしだしました。

待つ間が待ち遠しいです。

出来上がったら、蓋を取りゆり輪に移します。

酢飯を作るようにご飯を切りながら湯気を飛ばします。

これで美味しいご飯の炊きあがりです。

このやりかた、ある老舗旅館の紙から伝授して頂いた方法です。

良かったら一度お試しあれ。