山の自然

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蒟蒻作り 7 まぜて、まぜて

2020年03月23日 | 食品・材料・料理


ミキサーから取り出したこんにゃく芋さん。

これからが大仕事。



丁寧に混ぜるます。

10から15分程度。

ここで混ぜるときのポイント。

全体に混ざるように。

一番残るところが、2か所。

タライの周囲、常にさらえて、取れたものは中心に戻します。

もう一つは、タライの溝部分。

ここは底をなでるとき、溝部分が良く残ります。

良く混ざっていないところは、どうなるか・

良く混ざっているところと、混ざっていないところの違いは色。

良く混ざっているところに比べ、色が白っぽいので分かりやすいです。

よく混ぜれたら、「にがり」を混ぜます。

今回の「にがり」は、「炭酸ナトリウム」。



市販の「にがり」は、水酸化カルシウム、に比べ日持ちは劣るものの、においは少ないとか。

こんにゃく芋1kgに、炭酸ナトリウムが28g。



ここの計量は慎重に。

これに、ぬるま湯100ccほど加えて完全に溶かします。

溶かせられたらこんにゃく芋に均等にまきます。

これからは時間が勝負。

できるだけ早く均等にこんにゃく芋を混ぜます。



ここでのポイント。

やはり、タライの溝です。

ここに「にがり」の液体がたまるそうです。

よく混ぜられたら、いよいよ最終段階ですよ。