昨年の年末に、師匠の奥さん教えて頂き、お茶の木を刈りこみました。
その残った枝をどうする?
今までは、お茶のみを拾って来て蒔いて株を増やしてきました。
プランタンで育てているので大した量ではないのですが・・・。
話を元に戻して、お茶の木は、実を蒔くより挿し木をして増やす方が多いと聞きました。
そこで、年末に切り込んだ枝を利用して挿し木にしてみました。
思いいたが吉日とばかりに、挿し木の適期ではありませんが、ダメもとで差し木をして見ることに。
その時の写真がこれ。
ちょっとわかりにくいですね。
茎に左右に枚の葉を付けいる部分です。
差し木から38日目の状況がこれ。
葉が枯れているのは、雨が降った時に泥が挿し木した葉の裏に飛び散るのを防止するために置いていたものです。
置いた葉は、裏側を上にしています。
茎に2枚か3枚付いて、表側が見えるものが挿し木をしたものです。
以前挿し木をしたときは、一週間もすると葉が落ちていたのですが、今回は大丈夫そう。
葉はまだ枯れてはいません。
よっぽど、ビニールで温室の様にしようかと思いましたが、過酷な状況でも出来たらよいなと思いしませんでした。
今のところ、何とか期待に応えてくれてそう。
春に新たな葉が出ますように。