お握りは色々なかたちを握っていますね。
ボールのような真ん丸。
定番の三角お握り。
ラップで包んだら巻きずしのように細長く円柱形に。
女の子に人気の形は、ハート形。
みんな自分の好きな形に。
以前では、ハンバーガーのパテのように丸く平らにする園児も。
どうするのかと見ていると、ヒジキで眉毛を、目はグリンピース、口は人参でと、給食のおかずで顔を作っていました。
お握りからこの発想は中々出てきませんね。
家庭では、白米のご飯が苦手でほとんど食べない園児が居ました。
最初は、どうしようか眺めていましたが、先生が「少し食べてごらん。」の言葉に「パクン」と一口。
すると「おいしい。」と一口、また一口と口に運び、一つ全部完食。
最後は、「先生お替り。」と。
この話を聞いたお母さんもうビックリしたとか。
良かったですね。
自分が田植えをした稲から採れたお米。
世話をしてきたからでしょうか。
お米作りをしてきて、ご飯が食べる事が出来るようになったと言われると、お米作りをしていて良かったなと。
小学校五年生になると勉強しますが、少しでも役に立てばいいなとも。