中々山に行けず草に埋没状態だったコンニャクさん。
草を刈ってやりたいと言った時はつい強めに刈ってしまった。
通常は背丈の半分ほど刈り込むのですが、思うタイミングで行けずついきつめに・・・。
結果がこの状態。
草刈りをした後、僅か一週間ほどで台風の強風を受けてしまい、葉がこすれたり茎が折れたりと散々の状態に。
一番古く、一番良いイモが多数植えていたところだったのです。
南面の草はそのままにして、山側の下草を刈っていたところは、葉の傷みもなくより大きく葉を広げていました。
もう少し、コンニャクさんと話をしながらしないといけませんね。
ごめんなさいね。
コンニャクは私も所々に作っていますが刈りこんだりしたことはなくて。自然と朽ちていくのを待って、コンニャク玉を使うときは目印の棒の付近を掘ります。
コンニャク作りは冬の楽しみで何回か作ります。
刈りこむといいんですね?
一般の農家の方は、芋を植えると藁を敷き込みます。
人によっては麦を植え、草を押さえかつ肥料になるそうです。
私は出来るだけ自然の中で大きくなってほしいと言う事であまり手を入れません。
刈り込むのは、あくまでも草だけです。
コンニャクさんの葉ではありません。
草を刈りこむのは、ツルのある草がコンニャクさんの葉を覆い陽があたらなくなるので草の丈の半分ほど刈り取ります。
半分と言いましたが、ツルを葉から外し、引き抜くと良いです。
ツルを取る時に、蒟蒻さんに陽が当たるようにするだけです。
今回は、あまりにもむごい状態で、コンニャクさんの葉が見えないくらいになっていたため、手を入れ過ぎてしまいました。
蒟蒻さんとの対話不足です。
自分の思いがつい先走りしてしまいました。
基本的には、作物の生命力に託している状態です。
手のかからない作物の優等生です。
自分で作った蒟蒻さんは格別ですね。