火を点火してから7~8分ほど。
羽釜の中は、沸騰して羽釜と蓋の間から蒸気が出ています。
これです。
ガラスの蓋の良いところ。
中がどうなっているか良く分かります。
ここからが今までとちょっと違うところです。
蓋を開け、蒸気とお米が炊けるときの「いい匂い」を嗅いでもらいます。
明けた瞬間、「わぁー!」と歓声が上がります。
ここで、大きなしゃもじでお米さんたちを上下にひっくり返します。
この炊き方、ある老舗旅館の女将さんに教えて頂いた炊き方。
混ぜるのは、上と下の炊き具合を均一にするためとか。
再度蓋をすると、強火の日を中火に落とします。
中火にしてから7~8分炊きます。
ほぼ炊けましたね。
弱火で7~8分。
最後に、おこげを作りたいと思います。
藁を一握り入れると炎が一気に上がり、香ばしい匂いが。
後は蒸しあがるのを待つばかり。
「はやくたべたいよー!」とこども達。
もう少し待ってね。(続)
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