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最後の稲刈りを待つ稲さん達です。 稲刈り完了です。
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藁を使って「焼き芋」づくり。
とうとう、11月になってしまいました。
田植えが、種採取用コシヒカリと晩生のトヨサトを6月22日に田植えを行いました。
8月8日に穂が出始め11月6日の稲刈りとなりました。
村では5月の連休に田植えを行い、台風が来る前の9月初めに稲刈りが終わります。
今年は、ゲリラ雨に始まり、たった一つ日本海を通った台風の余波により、初めて倒れたりと激動の一年でした。
そうは言いながら、籾を取って中を覗いて見ると、丸々とした玄米が顔を覗かせます。
高温障害が起きたおコメを見させていただきましたが、山の上のお陰で何とか影響も最小限のようでした。
最後の稲刈りには、私の知人、小学校4年生のときから毎年田植えに来てくれている男の子、その同級生の友人と3人が来られました。
田んぼの水を落としたのですが、耕し方が悪かったと見え、水はけがよくありません。
まるで田植えをおこなう時のような状態で、足をとられ体のバランスが崩れてしまいます。
空は雲ひとつ無い青空の下で、のこぎり鎌で「ザク、ザク」と刈っていきます。
このような若い人たちが、農業に目を向けてくれていると思うと力強く思います。
遠い場所まで、ありがとうございました。
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