出穂した赤米 カラカラになった溝
久しぶりの山です。
久しく雨が降っていませんでしたが、昨日朝5時ごろ、土砂降りの雨が1時間あまり降りましたが、すぐ上がってしまいました。
我が家の稲たちも少し息をついたかな?
不耕起(自然農)の稲たちです。
溝にも水がなくカラカラです。
多少湿り気はありますが、ひび割れています。
水不足で、分割も悪く背丈も通常の六割くらい?かな。
でも、子孫を残すため、一生懸命に光合成を繰り返し、出穂してきました。
籾から苗にするときの私の失敗で、苦労をかけ、さらカラカラの天気により、欲しい時に無かった水。
でも、のどが渇いたら、一生懸命根っこを地中に伸ばし、少しでも水分を吸収しようと努力をしてきました。
黙々と大きくなってきました。
自然を見ていると、何事にもあるがまま。
その時、その時を淡々とすごしている。
わが身も見習わなければと思う今日この頃です。
この稲さんたち大丈夫なの・・ほんとにお米が撮れるのですか・・?
もっとも稲さんは一生懸命に根っこをのばしているのでしょうが 土の中は見えないから
自然って偉大なんですね
第59回岡山県美術展覧会 入賞 おめでとうございます。
良かったですね。
知っている方の吉報を聞くと、自分も嬉しくてつい自分のことのように話してしまいます。
是非見に行きたいですね。
今年は、水不足でしかも私の管理不足もあり、状態は良くありませんが、本当はそこそこ出来るんですよ。
今年は、大きいことはいえませんが。
隣村には、同じ方法でされている方がおられ、背丈は90cmくらいで出穂寸前の状態になっています。
周りの稲と比べても遜色ないですね。
植える密度が粗いので収量は落ちますが。
今年は、これが自分の量かな。