山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

自然農の稲たち

2008年08月24日 | 農業
  
出穂した赤米               カラカラになった溝

        
久しぶりの山です。

久しく雨が降っていませんでしたが、昨日朝5時ごろ、土砂降りの雨が1時間あまり降りましたが、すぐ上がってしまいました。

我が家の稲たちも少し息をついたかな?

不耕起(自然農)の稲たちです。

溝にも水がなくカラカラです。

多少湿り気はありますが、ひび割れています。

水不足で、分割も悪く背丈も通常の六割くらい?かな。

でも、子孫を残すため、一生懸命に光合成を繰り返し、出穂してきました。

籾から苗にするときの私の失敗で、苦労をかけ、さらカラカラの天気により、欲しい時に無かった水。

でも、のどが渇いたら、一生懸命根っこを地中に伸ばし、少しでも水分を吸収しようと努力をしてきました。

黙々と大きくなってきました。

自然を見ていると、何事にもあるがまま。

その時、その時を淡々とすごしている。

わが身も見習わなければと思う今日この頃です。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
不耕起の稲・・大丈夫・・・? (すぎ)
2008-08-24 23:32:40
このような農業すら知らなかったのですが
この稲さんたち大丈夫なの・・ほんとにお米が撮れるのですか・・?

もっとも稲さんは一生懸命に根っこをのばしているのでしょうが  土の中は見えないから

自然って偉大なんですね
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できるんですよ (toto)
2008-08-25 02:26:42
(すぎ)さん、おはようございます。

第59回岡山県美術展覧会 入賞 おめでとうございます。
良かったですね。
知っている方の吉報を聞くと、自分も嬉しくてつい自分のことのように話してしまいます。
是非見に行きたいですね。

今年は、水不足でしかも私の管理不足もあり、状態は良くありませんが、本当はそこそこ出来るんですよ。
今年は、大きいことはいえませんが。

隣村には、同じ方法でされている方がおられ、背丈は90cmくらいで出穂寸前の状態になっています。
周りの稲と比べても遜色ないですね。
植える密度が粗いので収量は落ちますが。

今年は、これが自分の量かな。
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