丹波の黒豆

知人が、丹波の農家さんからいただいた黒豆を植え出来た種を我が家に頂き、昨年収穫した黒豆さん。

少しだけね。

今年は、貴重な黒豆さんを蒔いてから、早２カ月余り。

やっとここまでになりました。

昨年は、ここでいらないことをしてしまいました。

黒豆さんが可哀そう、と草刈りをしてしまったのです。

自然に任せると言いながら、手をかけすぎました。

その結果は、無残なことに。

なんと、あまりの天気が続き、地表面の水分がすっかりなくなり順調に膨れはじめた実がそれ以上大きくならず、葉もすっかり萎れてしまったのです。

と言うことで、今年は、黒豆さんを信じてじっと我慢の子です。

枝豆で食べても良いのですが、秋に収穫し、お正月のおせちに使える事を信じて。

迷子

この時期、山では田んぼの上をトンボさんが良く飛んでいます。

昔は、我が家の周りにも良く飛んでしましたが、家が立ち並び田んぼが減り水辺がなくなってきたからか、すっかり見なくなっていました。

今日山に行くと、小屋の中で「バタ、バタ」と音がします。

最初は良く分からなかったのですが、犯人がやっと分かりました。

「とんぼ」さんです。

我が家の小屋の入り口には、奥の手作りの１間ほどのサンルームがあります。

奥の仕事ぶり？隙間だらけのため、どうも迷い込んだようです。

入り口をフルオープンにして、仕事をしたのですが、帰って来てもまだ「バタ、バタ」しています。

どうしたのでしょうか？

パニックになっているのでしょうか？

ちょっと様子を見ていましたが、垂木に向かってオンではぶつかり、またぶつかりと・・・。

いつからいたのか分かりませんが、しなくても良かった？のかもしれませんが、つい、捕まえて外に放してやると、頭の上をくるりと一周するとあっという間に飛んで行ってしまいました。

頭の上をくるりと一周してくれたのは、お礼を言ったのかな？

最近の人間よりも律儀なようです。