山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

自然の恵み

2022年03月16日 | 自然

久しぶりの草刈り。

気温は20度越え、冬から一気に夏の様。

結構、堪えました。

この話は、後日書こうと思っています。

 

ところで、我が家の庭では、大きなモクレンさんの枝の下では、春を待ちわびていた蕗さんとカンゾウさんが覗いています。

蕗さんの一番はキャラブキ。

蕗さんは沢山出て来るのですが、蕗の薹は出てこず。

御なっじくきから出て来ると聞きましたが、なんで出てこないの?

カンゾウさんは、7天ぷらにしていただくのが一番。

これはあくまでも私の好みの話ですが・・・。

それにしても春を感じますね。

 


草刈りに

2022年03月15日 | 農業

梅の木さんが、一人頑張ってくれている河川沿いにある畑。

あっ、一人ではありません。

新参者ではありますが、昨年春に山から引っ越ししてきたコンニャクさんも。

河川沿いの砂地の畑ですが、今までに栽培した野菜は?

大豆、小豆、インゲン豆、里芋、蕎麦、小麦、ジャガイモ、山芋、ミニトマト、バジル、菊芋、二十日大根、キャベツ、白菜、ホウレンソウ、小松菜、ネギ、ニラ、玉ねぎ。

どの野菜たちも、試験栽培?と言った感じ。

少しづつ。

一番で気が良かったのは、大豆、小豆、インゲン豆の豆類。

バジルも。

葉を収穫しても次から次へと成長。

厳しかったのがキャベツ、白菜などの葉物。

大きくなる前にいつの間にか消滅。

距離があるので毎日行くことが出来ず、川沿いにあるものの水やりが出来ません。

基本的に天水任せ。

厳しい場所ではありますが、種をまいたり苗を植えない限り収穫は出来ません。

山の片付けを優先しているため、草刈りも出来ていませんでした。

少し遅いですが、草刈りをして畑として復活させたいと思います。

 

 


満100歳!

2022年03月13日 | 高齢者

梅の木さんは、大自然の猛威にさらされながらも懸命に命をつないでいます。

もうひとつ、我が母が今日で満100歳に。

第二次世界大戦を経験。

やっとの思いで生き延び、父と一緒に我々こどたちを育ててくれました。

父も母も「共に100歳まで。」と言っていました。

父は96歳で目標達成とはなりませんでしたが、親族で一番の長生きしたことに。

その意思を継いだかのように、母が無事100歳を迎えました。

わが家で転倒し、大腿骨骨折となり、入院リハビリを始めたときにコロナ騒ぎに。

それ以後、そのままわが家へは帰ってこれていませんが、面会に行くとまだはっきりと認知してもらえます。

かつては、薬の副作用がでて認知症なったこともありましたが、副作用に気が付き止めてからはそれ以上は進まず。

左目の視力が落ちてきているようで、右目で一所懸命に見てはいますが。

孫たちと一緒に面会しても分かるかどう言うとうなずいていました。

親の歳まで生き抜くには、後30年。

私も親に負けないように健康管理をしなくては。

 


瀕死の状態から

2022年03月12日 | 自然

今まで市内二か所と山にあった畑ですが、現在はこの河原の畑だけに。

この畑には、昨年山からコンニャクさんを引っ越し。

途中までは順調だったのですが、草を刈るタイミングを失し、早くにダウン。

梅の木さんは、二度も増水により水没。

息絶え絶えに。

日本のうち一本は、ついに夏ごろには葉が落ちてしまい、木は仮死状態に。

枝を切ってみても枯れてしまっています。

昨年末、足を痛め剪定も出来ず。

久しぶりに行ってみると主枝は厳しい。

ポキポキと折れてしまいます。

ところが副枝は、なんと、なんと、花が咲いています。

○部分です。

中々長寿の梅の木さん。

こけても簡単には負けません。

何とか生き抜いて欲しい!

頑張れ!


書初め

2022年03月11日 | まご

今年もすでに3月。

過ぎるスピードが速い。

孫が学校から帰って来て一言。

「じぃじぃ、これ!」と言って見せてくれました。

それは、書初めの賞状。

「入選」の文字。

三年生の時から三年連続。

とてもうれしそう。

ちょっと自信もついたみたい。

嬉しい事、楽しい事が増えることはいくらあってもいいですね。

今年は小学校最後の年。

がんばってね。


「よくできた で 賞」

2022年03月10日 | 食育

毎年続けてきた保育園でのお米作り。

籾を水に浸けて芽出しを行い、籾を蒔き苗を成苗まで育て、田植えを行う。

小さな苗がだんだん大きくなり、夏には花を咲かせ実が付きます。

日にちを重ねるごとに稲穂は頭を垂れ実っていきます。

稲穂が黄金に色づいてくると、のこぎり鎌をもち稲刈りを。

稲刈りが終わると、天日干しをしたいところですが、園の行事の関係で稲刈りと同時に脱穀、籾すりへ。

脱穀は牛乳パクを使い、しごいて行います。

籾すりは、すり鉢に籾を入れ、ソフトボールでゴリゴリ、二枚の板の間に挟みこれもゴリゴリと。

籾すりに時間がかかり、玄米になると最後のお楽しみが。

何といっても自分たちの作ったお米を炊きお握りを食べます。

お米をボールで洗い、新聞紙で紙の薪作り。

羽釜にお米と自分たちが作った玄米を入れます。

水加減は?

手の平をお米の上に置き、手首の部分まで水を入れます。

紙の薪に火をつけ、炊きあがるまで待ちます。

湯気が上がってくると、お米さん達がグラグラと羽釜の中で踊っている姿を見ます。

出来上がると、自分たちでお握りを握って食べます。

おまけのおこげさんも一緒に。

自分たちが育て、自分たちが食べることのできる状態までにしたお米さん。

美味しいに決まっています。

この日ばかりは、時間がかかる園児もあっという間に完食。

お握りのお替りが相次ぎます。

 

この一連の作業を行うと、その証として「よくできた で 賞」を「小さなお米の匠」として卒園式に渡してもらっていました。

しかし、コロナで保育園に行けなくなり、直接園児たちとお米作りをしていないため、「よくできた で 賞」お渡しすることを躊躇していました。

何もしていないのに、こちらから言うのも厚かましく思いながら、そのままに。

すると、園長先生から私のことを園児たちにいろいろ話されていて、「よくできた で 賞」を楽しみに待っていると。

嬉しいですね。

直接会っていないのに、頑張った証として、修了証書と共に渡してもらえるとは。

「喜んで用意させて頂きます。」と即返事。

卒園式まであと二週間ほど。

これから頑張って用意します。

今しばらくお待ちくださいね。

 


アーチスト

2022年03月07日 | こども

昨日の午前に来客がありました。

一緒に来られたのが小さなアーチスト。

大人が話をする間に、子どもさんはブロックや折り紙、木製の汽車に乗ったりと。

白い紙を出すと、クレヨンを持ってきて書き始めました。

お父さん、お母さんはヒヤヒヤ。

「床にクレヨンで書いてしまいそうなので。」と。

「大丈夫、大丈夫。」と渡す。

そうこうしていると、良いものを見つけたよう。

チューブに入った水彩絵の具。

紙の上に次から次へと出していきます。

止めさそうとするご両親ですが、「好きさせてあげた良いから。汚れたら吹けばよいので。」と私。

年齢は2歳半ほど。

色々興味を持つ時期。

将来、新進気鋭のアーチストになるかも。


おこめづくり

2022年03月05日 | 食育

三月も第一週目が終わり。

ボツボツ始動開始。

何のことかって?

保育園でのお米作りの準備です。

今年お米作りを行う保育園で日程を調整。

希望の日時を提示して頂き、陽当たりの状況を考慮し、始める時期を決めています。

今年に入り、保育園の行事予定を考えるころから検討して頂き、何とか調整は出来ました。

コロナウイルスがどうなるのかは状況が不透明なため、私が参加できるかどうかは分からないのですが・・・。

もし、参加できるようになった時に、いつでも動けるようにこのスケジュールで体を開けておきます。

参加できないときに使用する、マニュアル作りも毎年少しづつ手を入れ改善。

そう、そう、種もみを用意しなければなりません。

と言っても、山の師匠に分けて頂いた種もみを使用します。

今年は、なんとしても園児たちと一緒に行いたいものです。

もう、二年も出来ていないので・・・。


ウォーキング

2022年03月04日 | 健康

昨年末にウォーキング中に、足が痛くなり二日ほどの間に、象の足のように腫れてしまいました。

歩き過ぎによる痛みとか。

それまで、一万歩前後歩いていましたが、足の痛みが無くなってからは、一日30分程を目標に歩くように。

一月、二月とも平均すると一日当たり三千歩前後。

歩くスピードも時速4km程。

「少し早歩きぐらいに歩かないと効果はない。」と言われましたが、そこはちょっと抑え気味に。

月も変わったので、もう少し距離を伸ばしてもいいかな?と。

無理をしないように、少しずつ、少しずつ。


ひな祭り

2022年03月03日 | ロハス

今日はひな祭り!

昔子どもたちが小さい頃は、毎年ひな壇を出して飾っていました。

すっかり、大きくなってからは、出す回数も減ってしまいました。

ある学校の校長先生が、退職後趣味で作られたお雛様を頂きました。

可愛いですよ!

ちょっとピントがずれている?

僅か10cm角の箱の中に、内裏様、お姫様と三人官女が鎮座しています。

何でできていると思いますか?

実は、銀杏に一つずつ筆で色付けをされているのです。

頭の髪から着物模様に微笑んでいる顔。

非常に繊細で根気がいる作品です。

金屏風は、ベニヤ板を利用し、花や文字を書き込み。

台座も、和紙の色紙を丁寧に貼ったもので、華やかに仕上がっています。

作ったものを、皆さんにお分けすることが楽しみとか。

このような素晴らしい趣味を持っておきたいものです。

 


うわさをすればなんとか・・・

2022年03月02日 | 食品・材料・料理

昨日は、ポン菓子の動画が届きました。

その動画を見ると、ポン菓子が恋しくて、恋しくて・・・。

そんな時、孫の二女から電話が。

「じぃじぃ、今家にいる?これから行くから待ってって。」と。

何事かと待ち構えていると、「これ、持ってきたよ。あげる。」と。

それがこれ。

うぉー!待望のポン菓子!

噂をすれば何とかです。

「じぃじぃが大好きだから持ってきた。」と。

孫ながら私の気持ちを良く知っています。

目に入れてもいたくない孫が、私の大好物を持ってきてくれたのですから嬉しいに決まっています。

「まるで子どもの様。」とは娘。

「いえ、いえ、子どもではなく孫の様。」とは私。

還暦はとっくの昔に過ぎ、ただいま9歳の子どもです。

それにしても絶妙なタイミング。

ありがとう、ありがとう、感謝、感謝、雨あられです。


今、一番欲しいもの

2022年03月01日 | 食品・材料・料理

娘から、メールが送られてきました。

メールには一本の動画が。

開いて見ると、私より年配の男性が、ポン菓子をつくているもの。

地域の公民館の建て替えの完成の為、お祝いにポン菓子を作っている様子が、撮影されていました。

と。

おやつと言えばポン菓子。

大好きで、大好きで、一升の米で作ったポン菓子を、大きなビニール袋に入れてよく食べていたものです。

「じぃじぃは、ポン菓子を好きだから動画を送ったのよ。」と。

こんな動画を見ると、テンションはMaxです。

欲しくて、欲しくて一時は、購入を考えたのですが、置き場がない!

住宅のほかに屋根があり壁で囲まれていている場所がない。

でも、やっぱり欲しいもの No.1 です。

何と行き場を作り、大きな音させながらポン菓子づくりをしたいものです。