浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

文化遺産の継承

2011-02-28 21:00:19 | 日記
 『芸術新潮』という雑誌がある。今月号の特集は画家・岡本太郎だ。岡本太郎は、大阪万博会場にあった「太陽の塔」の制作者だ。その岡本についての100の Q and A が特集である。岡本太郎については、知っておかなければならない。

 岡本は、「いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ」というようなことばを吐くような、強烈な個性を持った芸術家である。彼から学ぶことはものすごくたくさんある。

 岡本太郎の美術館は、二つある。

http://www.taro-okamoto.or.jp/

http://www.taromuseum.jp/
 
 なぜ二つあるかは、上のサイトにアクセスしてほしい。

 そして今年は岡本太郎生誕100年。そのHP。

http://taro100.jp/

 さらに東京国立近代美術館で岡本太郎展が開催される。近代美術館は、地下鉄東西線で竹橋で降りる。毎日新聞社本社前から信号(内堀通り)を渡って北の丸公園の方に行く。なおその隣に国立公文書館がある。ここは近現代の行政関係の資料が収集され、誰でも見ることができる。近代史を勉強する人は、一度は行っておくべきところだ。そのアドレスは、下に掲げた。

http://www.archives.go.jp/

 ここには私は何度か行っている。

 話はそれた。国立近代美術館で、岡本太郎展が開かれるその案内。

http://taroten100.com/index.html

 岡本太郎の絵も衝撃的であるが、彼が書いた文章もまたすごい。そのエネルギーに圧倒されながらも、私は彼からエネルギーをいただく。

 また私は“ノン”という彫刻が好きだ。その写真を掲げておいた。

 大学生になったら、時間を見つけて音楽や、美術、演劇など、一流の芸術を鑑賞しよう。人類の知的遺産を継承するのも、君たちの役目だ。

 私も、岡本太郎展には足を運ぶつもりだ。



 


 
コメント
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