浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

伎倍復刊第5号

2011-02-26 09:05:40 | 日記
 昨日、印刷屋さんに『伎倍』復刊第5号の原稿を渡しました3月中旬にはできあがるそうです。版下はこちらで作成するので、印刷屋さんは印刷と製本をするだけです。そうすると価格を低く抑えることができます。版下まで作製してもらうと倍以上のお金がかかるでしょう。

 私は、ワープロソフトは、ジャストシステム社の「一太郎」を使っています。
 ウィンドウズができる前からPCを使用していますが、その頃PCを購入すると、一太郎とlotus-123という表計算ソフトが最初からついていました。ただその頃は、「一太郎」ではなく「新松」というワープロソフトを使用していました。しかし「新松」はウインドウズというOSにのせることができなかったようで、いつの間にか消えてしまいました。そのため「一太郎」を使い始めたのです。

 最近PCを購入すると、wordとexcelがついてきます。excelは表計算など、とても便利です。excelでコンピュータグラフィックもできます。しかしワープロソフトであるwordは不便です。変換がワードより簡単にできるし、一太郎文書をワード文書とすることもできます(保存するとき、そのように設定すればよいのです)。一太郎は高いと思うなら、変換を容易にするためにATOKだけ買ってもよいと思います。ATOK for Windows Mobile なんかもよいかもしれません。

http://www.justsystems.com/jp/

 さて一太郎文書に、挿入を使って写真を貼り付けていきます。挿入した後は、どこにでも移動させることができるし、画像を小さくすることもできます。そういうようにして、印刷するだけでよい版下をつくりました。それをPDFファイルにして印刷屋に渡すのです。文書をPDFファイルにするソフトがあります。私は2年前に「ジャストスイート」を購入したのでそれについていました。ヴェクターに無料ソフトがあるかもしれません。

 http://search.vector.co.jp/vsearch/vsearch.php?key=pdf+%E5%A4%89%E6%8F%9B
 
 なおマイクロソフトのofficeソフトはなかなか高い。ジャストシステムのソフトはマイクロソフトと互換性が高く、excelに対応して「三四郎」がありますが、「三四郎」で作製したファイルを保存するときにexcelで保存すると、まさにexcel文書となります。ただしまったく一緒かというと、たとえばexcelでマクロを設定した文書を、「三四郎」でそのままいくかどうか、やったことがありませんからわかりません。普通の文書ならまったく問題はありません。

 ジャストスイートには、Agreeというマイクロソフトのpowerpointに対応するソフトもあり、これも互換性があります。


 ジャストシステムのソフトを宣伝しましたが、日本語入力はこちらのほうが絶対に便利です。完成した「伎倍」をみてくれればよいと思います。

 なおこのブログに対応したメールアドレスは、hamanashigaku@mail.goo.ne.jpです。





 
 
コメント
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