浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

メディアが注目するこの人

2019-08-09 21:52:30 | 政治
 テレビなどが注目して、この人のことを何度も報じる。しかしこの人、つまり小泉進次郎、国会議員としての仕事をしているのか!選挙になると自民党候補を応援する演説はしているようだけど。

 実際は、国会での質問ゼロ、質問主意書ゼロ、議員立法ゼロ。

国会議員は仕事してるの? 72人もいる「トリプルゼロ」とは
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安倍政権下の日本の現状

2019-08-09 21:42:19 | 社会
 安倍政権を支持する人々が非難する民主主義のない国家の現状に、日本が入りこんでいるのではないか。

 安倍政権は「自由民主党」というが、党名に「自由」がある。それを支える「公明党」という党名には「公明」(公平で、不正や隠しだてがないこと。また、そのさま。)がある。

 しかし北海道警察が行ったことは、これらの政権党の党名に泥を塗るようなことではなかったか。

 全体主義国家にすでに日本は入りこんでいる?

首相への“ヤジで排除”独自映像 再び声をあげる人たち 北海道札幌市
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あいちトリエンナーレのこと

2019-08-09 21:27:17 | 社会
 あいちトリエンナーレの「表現の不自由展ーその後」が中止となったことを、中止させたかった勢力は、「歴史戦の勝利」だと言っているようだ。

 「従軍慰安婦」制度そのものが問題であり、「強制性」はその一部を構成しているにすぎないのに、その勢力は「強制性がなかったから慰安婦は問題ではないんだ」という。しかし、軍人らの手記その他でも、あるいは東南アジアでも「強制的」に「慰安婦」にされた例はたくさんある。彼らの「一点突破・全面否定」という「作戦」(まさに「戦闘行為」である!)により、「慰安婦」問題は、日本ではタブー化されてしまっている。驚くべきことに、司法もその勢力の中に取り込まれている。

 彼らの暴力的な「作戦」に対して、どう抗したらよいのか。

 映画「主戦場」を見ていれば、「慰安婦」否定論者たちの「思い込み」がいかに根拠なきことであるかがわかるのだが、しかし彼らの熱のこもった「攻撃」が、「表現の不自由展ーその後」中止に見られるように、成果をあげていることも事実である。

 彼らの「作戦」(「攻撃」)に対して、「表現の自由」論だけで戦えるのか、もっと考えなければならない。

 私たちは、とてもひどい時代に生きている。「卑劣」な「攻撃」が「勝利」を導き出しているという時代に・・・
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