浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

無症状感染者隔離の必要性

2020-08-09 08:24:42 | コロナ
Clinical Course and Molecular Viral Shedding Among Asymptomatic and Symptomatic Patients With SARS-CoV-2 Infection in a Community Treatment Center in the Republic of Korea

 上記の研究発表があった。全文を翻訳するのは面倒なので、一部だけを報告する。

Many individuals with SARS-CoV-2 infection remained asymptomatic for a prolonged period, and viral load was similar to that in symptomatic patients; therefore, isolation of infected persons should be performed regardless of symptoms.
 多くのSARS-CoV-2感染者は長期間無症状のままであり、ウイルス量は症状のある患者と同程度であった、それゆえ症状の有無にかかわらず感染者の隔離は行われるべきである。


 だからこそ、世界は無症状者を割り出し、彼らを隔離して無感染者への感染をさせないようにしているのだ。
 日本だけが、それをしない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 沖縄県の COVID-19感染状況 | トップ | 万口入れ所 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コロナ」カテゴリの最新記事