窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

実は初、げんこつハンバーグーさわやか 富士錦店

2020年02月21日 | 食べ歩きデータベース


  今年も営業所行脚の時期になりました。2003年に開所した富士営業所へは幾度となく足を運んでいるにもかかわらず、実は静岡県のソウルフードともいうべき、ハンバーグの「さわやか」に行ったことが一度もありませんでした。

  横浜にも「ハングリー・タイガー」という、国内ファミレスの元祖すかいらーくよりも古いハンバーグチェーンがあるのですが、横浜で50年近く生きていながら、実は「ハングリー・タイガー」にも行ったことがありません。外でハンバーグを食べるという経験自体があまりないのかもしれません。このブログでも「カウベル」ぐらいかと思います。



  有名な「げんこつハンバーグ」ですが、つなぎを使わず、玉ねぎなども入っていない、純粋に肉のうまみが楽しめる炭火焼きハンバーグ。熱した鉄板の上にボールのようなハンバーグが乗っており、テーブルで店員さんが半分にカットしてくれます。この際、紙のシートをめくりあげ、跳ねる油を避けるのが当地のやり方のようです。ハンバーグはかなりレアですので、レアすぎるのが苦手という方は店員さんに言えばカットしたハンバーグのレアな面を長めに鉄板に押し付けれくれます。

  ソースはオニオンソースとデミグラスソースの二種類。色々試した中では、ソースを使わず、塩と胡椒だけというのが一番肉のうまみを引き出せたように思います。テーブルに置いてあるハバネロソースも辛いのが苦手でなければお勧めですね。個人的には、塩・胡椒>ハバネロ>オニオンソース>デミグラスソースの順になりました。

 さすがは人気店、ボリュームもあって満足でした。

炭焼きレストランさわやか 富士錦店

静岡県富士市錦町1-11-16



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
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