窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

新鮮なお魚を豪快にー築地山加(相模原)

2023年08月10日 | 食べ歩きデータベース


 「海月」以来、4年振りの相模原です。この内陸の相模原で、新鮮なお魚をそれも豪快にいただけるお店、「築地山加」にお邪魔しました。お酒も豊富です。上の刺身盛り合わせ、ヒラメ、マダイ、シマアジ、イナダ、イカ、アワビ、クロムツ、マグロ大トロなど、来たときは感嘆の声を上げてしまいました。



 まずお通しから豪華で美味しかったですね。ホタテのマヨネーズ焼き。



 白バイガイ。運ばれてきた時動いて見えたのは、早くも酔っていたのか、それとも疲れていたのか…。



 意外だったのが、この長芋の漬物。驚きの旨味で、こんなに美味しいものだとは思いませんでした。



 中長茄子のステーキ。シンプルですが、茄子がとろとろとして、とてもジューシーになります。



 この蒸し暑い季節に最高、鱧の湯引き。普通、鱧というともっと固いイメージがあるのですが、丁寧に包丁を入れてあるためか、とても柔らかく仕上がっていました。



 こちらの生ウニと共に、鱧をノリで巻いて食べても美味しいです。



 前にもどこかで書いた気がしますが、金目鯛の煮付けを考えた人、ノーベル賞をあげたいです。



 厚焼き玉子、じゃこと一緒に。



 のどぐろは小ぶりでしたが、塩焼きは最高です。



 ご一緒した地元の方お勧めの揚げ出汁豆腐。中の豆腐が豆腐とは思えないほどねっとりとした、クリーミーな食感。確かにこれは驚きです。



 ホタテのバター焼き。そう言えばお店の方に「牡蠣好きですか?」と聞かれましたが、牡蠣はでなかったような…。



 潮汁。みんなそれぞれ入っている具が違うので、様々な魚やエビなどを贅沢に使って出汁を取っているのが分かります。お椀も大きくて、身体に沁みます。



 デザートはサツマイモのアイスクリーム。サツマイモ味のアイスではなく、バニラアイスの底に蜜が濃く、熱いサツマイモが入っています。バニアラアイスとサツマイモは相性が良く、冷たいアイスと熱いお芋のコントラストも良かったです。

築地山加



神奈川県相模原市中央区相模原2-9-1


※9月27日のgoo地図サービス終了に伴い、今回からgoogleマップに変更しました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
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