窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

川沿いにできた、驚きの居酒屋―ささご(野毛)

2024年12月19日 | 食べ歩きデータベース


 日頃お世話になっている、高瀬誠さんの後輩(山口竹志さん)が大岡川沿いに新しく居酒屋をオープンされたと高瀬さんがSNSに投稿されていたのを見て、翌12月4日にお邪魔してきました。「居酒屋ささご」さんです。

 テーブル席の椅子が赤い革張りだったので、和風の居酒屋としては珍しいなと思ったのですが、前はイタリアンのお店が入っていたようです。カウンターは白木の新調でした。少し高い位置にある水槽には、カワハギが泳いでいます。

 入口の垂れ幕に「日本酒 活魚 釜飯」とあったので、これらがウリのお店なのだと想像できますが、驚いたのが冒頭の「刺身盛り合わせ」が何とお通しとして出てきたことです。それも本マグロ、メバチ炙り、ヒラメという豪華な3点盛りです。鮮度も良く、のっけから大満足でした。



 さらに珍味で驚いたのが、「数の子チーズ」。メニューに赤丸がしてあったので、恐らくお店としてもお勧めの一品なのだと思いますが、数の子とチーズの相性がこんなに良いとは想像もしませんでした。数の子とチーズがコントラストをなす食感、味わいも喩えが変ですがチートス並みの濃厚さで、箸が止まりません。



 お酒は、「鍋島 特別純米酒」。



 「海老しんじょうの湯葉巻き天ぷら」。



 「辛子れんこん」。



 「あんかけ卵焼き」。



 先日の「酔鯨試飲会」でも飲んだ、「酔鯨 純米吟醸 吟麗 しぼりたて 生酒」。あの時とても美味しかったので、今回もいただきました。



 釜飯は迂闊にも写真を撮り忘れ、釜だけになってしまいましたがお許しください。頼んだのは「イカわたの釜めし」。意外とあっさりしていました。他に、「鯛といくらの釜飯」、「蛤出汁の貝釜飯」があります。



 「マグロカツ」。

 明るい店内、一品、一品が上品で気になるメニューがまだまだ沢山あります。またお邪魔させていただきます。

居酒屋ささご



神奈川県横浜市中区花咲町1丁目2 リバーサイド桜木町103



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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