5月10日、1日かけてアンコール遺跡群を観光して回りました。これら遺跡群は非常に広大・多岐に渡るのでとても全てを見て回ることはできませんでした。
さて、最初に訪れたのは「バンテアイ・スレイ」という10世紀に建てられたヒンドゥー教の寺院。「女の砦」(バンテアイ=砦、スレイ=女)という意味だそうです。硬い赤色の石に精巧で美しい彫刻が全面にわたり施されているのが特徴で、中でも「東洋のモナ・リザ」と賞される女神デヴァターの像が有名です。
このデヴァター像、1923年にアンドレ・マルローというフランス人が盗み出し、当局に逮捕されるという事件がありました。マルローはその後この事件を基にした小説『王道』を著し、それによってデヴァター像が「東洋のモナ・リザ」としてヨーロッパに知れ渡ることになったそうです。
それにしても盗人が自分の体験を小説にしてそれで有名になるというのは...。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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さて、最初に訪れたのは「バンテアイ・スレイ」という10世紀に建てられたヒンドゥー教の寺院。「女の砦」(バンテアイ=砦、スレイ=女)という意味だそうです。硬い赤色の石に精巧で美しい彫刻が全面にわたり施されているのが特徴で、中でも「東洋のモナ・リザ」と賞される女神デヴァターの像が有名です。
このデヴァター像、1923年にアンドレ・マルローというフランス人が盗み出し、当局に逮捕されるという事件がありました。マルローはその後この事件を基にした小説『王道』を著し、それによってデヴァター像が「東洋のモナ・リザ」としてヨーロッパに知れ渡ることになったそうです。
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