5月9日~5月13日、初めてカンボジアに行ってきました。10日の夜プノン・ペンからこれまた初めてのプロペラ機に乗ってシェリム・アップに移動。世界遺産アンコール・ワットを抱える観光都市シェリム・アップではレストランでカンボジアの伝統舞踊であるアプサラ・ダンスを見ることができました。
アプサラ・ダンスのアプサラというのはヒンドゥー教の天地創造の神話「乳海攪拌」の結果誕生した天女の名前で、カンボジア史上最大の勢力を誇ったクメール王国の宮廷舞踊です。ゆったりとした動き、遺跡のレリーフに描かれている天女そのままに指を反らせた手つき、腰を落として足を高く上げる動きなど、学生時代に空手をやっていたのでつい武術的な視点で見てしまうのですが、インドネシアのガムランとも違う楽曲にあわせて舞う姿は非常に感動的でした。
アプサラ・ダンスは1970年代のポル・ポト政権下に於ける内戦時に弾圧され一時滅亡の危機に瀕しましたが、1980年以降生き残った舞踊家たちの手により復活、保存育成が進められたことにより、現在ではこのように観光地で気軽に見ることができます。アプサラ・ダンスを含むカンボジアの伝統舞踊は2003年ユネスコの世界無形文化遺産に指定されているそうです。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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アプサラ・ダンスのアプサラというのはヒンドゥー教の天地創造の神話「乳海攪拌」の結果誕生した天女の名前で、カンボジア史上最大の勢力を誇ったクメール王国の宮廷舞踊です。ゆったりとした動き、遺跡のレリーフに描かれている天女そのままに指を反らせた手つき、腰を落として足を高く上げる動きなど、学生時代に空手をやっていたのでつい武術的な視点で見てしまうのですが、インドネシアのガムランとも違う楽曲にあわせて舞う姿は非常に感動的でした。
アプサラ・ダンスは1970年代のポル・ポト政権下に於ける内戦時に弾圧され一時滅亡の危機に瀕しましたが、1980年以降生き残った舞踊家たちの手により復活、保存育成が進められたことにより、現在ではこのように観光地で気軽に見ることができます。アプサラ・ダンスを含むカンボジアの伝統舞踊は2003年ユネスコの世界無形文化遺産に指定されているそうです。
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