タコが好きな、地元姫路の方に連れて行っていただきました。敷居が高くなく、それでいて宴会もできる広さがあり、安くて一品一品が美味しい居酒屋「よこうち」さんです。しかも、店員さんが元気で楽しい。関西方面で飲むことの楽しさの一つは、そこにあるかもしれません。
紹介してくださった方は、居酒屋でもゴルフ場でもいつもタコを食べています。ここでもまずタコから。
素材の良さが伝わる、大きなぷりぷりの焼き牡蠣。
白子ポン酢もいい艶していますよね。
前回姫路に来て知ったのですが、「ひねどり」のたたき。関東では「親鳥」と呼んでいるのかもしれませんが、関西の居酒屋には、普通にあるようです。廃鶏間近の雌鶏、「ひね」は「終日(ひねもす)」のひねなのでしょう。しかし、この肉質が地鶏のように弾力があり、噛めば噛むほどうま味が出てきて美味しいのです。
お酒は播磨の「雪彦山」。雪彦山(せっぴこさん)は地元姫路にある山で修験道の山として知られる日本三彦山の一つなのだそうです。この純米吟醸、飲みやすくて相当飲みました。
からすみをあまり美味しいと思ったことがなかったのですが、これはとても美味しかったです。
前回の投稿に続き、焼き白子。
最後は串揚げの盛り合わせで。4人でよく食べました。
よこうち
兵庫県姫路市町坪436-4
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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