12月の予定と11月の記録

師走に入り、ようやく冬らしい日が続くようになってきました。今月も見逃せない展覧会が目白押しです。毎月恒例の「予定と振り返り」です。

12月の予定

展覧会
「プリズム:オーストラリア現代美術展」 ブリヂストン美術館( - 12/3)
「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」 世田谷美術館( - 12/10)
「ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展 江戸の誘惑」 江戸東京博物館( - 12/10)
「大竹伸朗 全景」 東京都現代美術館( - 12/24)
「揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに」 東京国立近代美術館( - 12/24)
「開館40周年記念 出光美術館名品展2」 出光美術館( - 12/24)
  
コンサート
新国立劇場2006/2007シーズン」 ロッシーニ「セビリアの理髪師」(12/1-10)
新日本フォル第409回定期」 ショスタコーヴィチ「交響曲第10番」(6日)
東京都交響楽団第636回定期Aシリーズ」 ヘンデル「メサイア」(15日)


11月の記録(リンクは私の感想です。)

展覧会
浦上玉堂展/美術館ボランティアが選ぶ千葉市美術館コレクション展」 千葉市美術館(5日)
「アルベルト・ジャコメッティ 矢内原伊作とともに」 川村記念美術館(5日)
「クリーブランド美術館展」 森アーツセンターギャラリー(19日)
「ビル・ヴィオラ:はつゆめ」 森美術館(19日)
「迷宮+美術館」 渋谷区立松濤美術館(26日)
「伊東豊雄 建築 | 新しいリアル」 東京オペラシティアートギャラリー(26日)

ギャラリー
「齋木克裕 『Suspension』」 SCAI×SCAI(11日)
「斉藤邦彦個展 『現像中』」 ヴァイスフェルト(11日)

コンサート
「NHK交響楽団第1581回定期公演Cプロ2日目」 ヴォーン・ウィリアムズ「交響曲第5番」他/ノリントン(11日)
「東京都交響楽団第634回定期Aシリーズ」 R.シュトラウス「アルプス交響曲」他/インバル(24日)

以上です。

展覧会では既に、江戸博の浮世絵展と、会期を終えたプリズム展の鑑賞を終えています。(特にプリズム展が期待以上の内容で満足出来ました。)なるべく早めに感想をアップしたいと思います。その他ルソー、大竹展などは、前々から予定していたものの、結局行かずじまいになっている展覧会です。会期の終らないうちに、忘れずに出向きたいと思います。また出光の名品展では、後期展示期間中に酒井抱一の「糸桜・萩図」が出品されています。どうやらそれが今年の抱一の見納め作品となりそうです。

12月中の新国立劇場による二つのオペラでは、「セビリア」の方が幾分評判が良いようです。まだチケットが手元にないのですが、出来れば当日券などで聴いてきたいと思います。またデプリースト登場の都響定期では、B定期のショスタコプロも気になりますが、まずは私の出向き易い上野開催のメサイアを挙げてみました。ちなみに年の瀬のクラシックと言えばお馴染みの第九ですが、今年もまた聴くことがなさそうです。

先月は殆ど画廊を廻ることが出来ませんでした。今月はもう少し拝見したいです。

それでは今月もどうぞ宜しくお願いします。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )