◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

橋永アナ(テレ金)特集。

2011-11-13 10:07:16 | 言葉についてあれこれ
                                当たるといいなぁ

 アナウンサーとは何か、全く分からなくなるようなアナウンサーがいます。例えば、テレ金の橋永アナ。「国際的スターダムを上り続けている○○」「明日もお楽しみにしてください」「能登の人たちから人気を集めています」「運が開きそう」「800食を完売させました」「今日は特別にあのルームで食べていたんです」などなど、とにかく変なのです。発音は悪くないので、日本語さえちゃんとしゃべれればいいのですが・・・。
 たしか、2006年の夏ごろだったと思いますが、テレ金の公式ホームページに橋永アナの書いた文章が載っていたので読んでみたのです。そうしたら、「雨に滴る」なんて書いてありましたよ。書いたものなら見直しもできるはずだけど、それでこんな? 2008年の5月には、「五月晴れ」は梅雨の晴れ間という話の中で「梅雨の雨に滴りながら」と新人アナウンサーが言うのを聞きました。う~ん、アナウンサーとは一体どういう職業なのでしょうかねぇ(ーー;)。
 日本語そのものも変ですし、さらに、「門構えから違いますね」と橋永アナが言ったとき、画面のどこを探しても門なんかない、扉があるだけ、ということもありました。正しい日本語で的確に表現する、そういうことができるのがアナウンサーだと思っていましたが、そうでもないようです。北陸朝日も同程度・・・いや、もっとひどいかも。
 先日、久しぶりにテレ金の夕方の番組を見たら、「メモの準備をお忘れずに」なんて言いましたからね、やっぱり橋永アナ、相変わらずだなぁ、こういう人は絶対に成長しないんだなぁと思いましたが、横にいた塚田アナが「お忘れなく」と即座に、しかし、小さな声で、フォローしました。おっ、「お求めやすい価格で」なんて平気で言う塚田アナでも「お忘れずに」はおかしいと思ったんだぁ~(~ー~)ニシシ。
 昨日、「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を見てきました。石川県七尾美術館では毎年今ごろに開催されるのですが、ここ10年ぐらい、ドライブがてら必ず見に行っています。昼は「ぶらり能登2011ガイドブック」に載っていたリストランテ リオでコースランチを食べ、原画展を見た後、七尾駅前のチェルキオで能登栗のジェラートと焼きリンゴのジェラートを食べました。いやぁ、大満足です。スタンプが6個集まったので、能登特産品プレゼントに2口応募できるぅ(⌒・⌒)v。
コメント
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