ふぁいとぉ~
「所でナンじゃこりゃ!?」という番組が3月23日の昼過ぎに放送され、初めて見るなぁと思って調べてみたら、テレビ東京の番組なのですね、東京では1月に放送されたようです。テレ東の番組は、例えば、「カンブリア宮殿」は北陸朝日放送、「まさはる君が行く!」は石川テレビ、「和風総本家」は北陸放送、「所でナンじゃこりゃ!?」はテレビ金沢という具合に、放送する局がばらばらです。
「所でナンじゃこりゃ!?」から、耳に残った変なナレーションを幾つか紹介します。ほかの番組でも似たような例は出てきますが、1回分でこれだけあるとはねぇ~。「一見、何の変哲もないこのカエル」「プレミア硬貨の並び替え問題」「日本から用意した空中カメラで」「鉄骨を組み合わせたようなものを」「そうと分かれば、早速バスツアーに参加してみることに」「眼下に広がる断崖絶壁」。
「何の変哲もない○○」と前置きしたい気持ちは分かりますよ、マジックの「タネも仕掛けもない○○」と同じですからね、分かりますが、グラスフロッグなんか見るからに変ですから。「並び替え」ではなく「並べ替え」、これも相変わらず出てきます。「日本から用意した」ではなく「日本から用意していった空中カメラで」ですよ。
以前、「新 報道2001」のナレーションが、どう見ても鉄骨なのに「鉄筋」だった、また、どう見ても鉄骨なのに「鉄筋のゆがみが」と言ったお笑い芸人がいた、と書いたことがありますが、今回はどう見ても「鉄骨」ではなく「鉄筋」でした。鉄骨と鉄筋は明らかに違いますよ、それは私にだって分かります。
「そうと分かれば、早速バスツアーに参加してみることに」は、説明するのは難しいのですが、「そうと分かれば、早速、バスツアー参加だ!」とか、「そうと分かれば、早速、バスツアーに参加するぞ!」とか、勢いがないといけないのですよ。「早速バスツアーに参加してみることに」と続けたいなら、「そういうわけで、早速バスツアーに参加してみることに」といった言い方になります。
「眼下に広がる断崖絶壁」ですか・・・、私は、「断崖絶壁」と聞くと、能登金剛(巌門・ヤセの断崖)やアイルランドのモハーの断崖を思い浮かべますが、これは銅を露天掘りで採掘している鉱山で、巨大なすり鉢状の穴、斜面は階段状になっています。大きな重機もちゃんと走行できるようになっていて、作業をしている複数の車両や作業員が見えていますから、それは「断崖絶壁」とは言いません。
それから、先日、録画しておいた「たけしの新・世界七不思議大百科」と「世界遺産“三大迷宮”ミステリーⅡ」を続けて見たのですが、これもテレビ東京なのですね、そして、どちらもナレーションが「明らかになる」でした。これはいいですよ、近ごろは報道番組でも「明らかとなる!」なんて言いますからね、本当に珍しい! やはり「明らかになる」はいいですね、しっくり来ます。
まぁね、何でも大げさに言うような番組ならしかたない・・・なんてね、それなら格調高い番組はちゃんとしているかというと、これがそうでもない。Eテレだって、落ち着いた口調で「明らかとなる」ですし、変な日本語がわんさか出てきます。ナレーションの原稿なんて、だーっと書いて終わりっ! なのでしょうか。
北陸放送はたまにうんと落ち着いた感じの番組を放送するのですが・・・。「名を知られていなければだれも注目されないと思い知らされ、負けず嫌いに火がつきました」「均一した幾何学模様」は「シリーズ北陸の工芸作家 石川の匠たち」で聞いたナレーションです。「名を知られていなければだれからも注目されないと思い知らされ、負けじ魂に火がつきました」「均一な幾何学模様」でしょ┐( ̄д ̄)г。
北陸朝日放送は・・・、4月12日と13日に「さくら祭り」をやっていたのですが、「さくら祭り」というロゴの周囲に花が三つ配置されていて、見た瞬間に変だなぁと感じました。ん? 桜・・・だよね、「さくら祭り」だし・・・、花弁が6枚だけど。三つとも6枚って、だれか気づけよ( ̄д ̄)!
ところで、Eテレですけどね、映るようになりました。映ったり映らなかったりするからアンテナが原因だと思っていたのですが、テレビの裏側にあるアンテナ入力端子の辺りを触ってみたら、本当に触っただけですよ、抜いてまた差し込むとか、そんなことはしていませんよ、ちょっと触っただけなのですが、なんと、映るようになりました。よく分からないけど、ま、いっかぁ<( ̄_ ̄)>。
「所でナンじゃこりゃ!?」という番組が3月23日の昼過ぎに放送され、初めて見るなぁと思って調べてみたら、テレビ東京の番組なのですね、東京では1月に放送されたようです。テレ東の番組は、例えば、「カンブリア宮殿」は北陸朝日放送、「まさはる君が行く!」は石川テレビ、「和風総本家」は北陸放送、「所でナンじゃこりゃ!?」はテレビ金沢という具合に、放送する局がばらばらです。
「所でナンじゃこりゃ!?」から、耳に残った変なナレーションを幾つか紹介します。ほかの番組でも似たような例は出てきますが、1回分でこれだけあるとはねぇ~。「一見、何の変哲もないこのカエル」「プレミア硬貨の並び替え問題」「日本から用意した空中カメラで」「鉄骨を組み合わせたようなものを」「そうと分かれば、早速バスツアーに参加してみることに」「眼下に広がる断崖絶壁」。
「何の変哲もない○○」と前置きしたい気持ちは分かりますよ、マジックの「タネも仕掛けもない○○」と同じですからね、分かりますが、グラスフロッグなんか見るからに変ですから。「並び替え」ではなく「並べ替え」、これも相変わらず出てきます。「日本から用意した」ではなく「日本から用意していった空中カメラで」ですよ。
以前、「新 報道2001」のナレーションが、どう見ても鉄骨なのに「鉄筋」だった、また、どう見ても鉄骨なのに「鉄筋のゆがみが」と言ったお笑い芸人がいた、と書いたことがありますが、今回はどう見ても「鉄骨」ではなく「鉄筋」でした。鉄骨と鉄筋は明らかに違いますよ、それは私にだって分かります。
「そうと分かれば、早速バスツアーに参加してみることに」は、説明するのは難しいのですが、「そうと分かれば、早速、バスツアー参加だ!」とか、「そうと分かれば、早速、バスツアーに参加するぞ!」とか、勢いがないといけないのですよ。「早速バスツアーに参加してみることに」と続けたいなら、「そういうわけで、早速バスツアーに参加してみることに」といった言い方になります。
「眼下に広がる断崖絶壁」ですか・・・、私は、「断崖絶壁」と聞くと、能登金剛(巌門・ヤセの断崖)やアイルランドのモハーの断崖を思い浮かべますが、これは銅を露天掘りで採掘している鉱山で、巨大なすり鉢状の穴、斜面は階段状になっています。大きな重機もちゃんと走行できるようになっていて、作業をしている複数の車両や作業員が見えていますから、それは「断崖絶壁」とは言いません。
それから、先日、録画しておいた「たけしの新・世界七不思議大百科」と「世界遺産“三大迷宮”ミステリーⅡ」を続けて見たのですが、これもテレビ東京なのですね、そして、どちらもナレーションが「明らかになる」でした。これはいいですよ、近ごろは報道番組でも「明らかとなる!」なんて言いますからね、本当に珍しい! やはり「明らかになる」はいいですね、しっくり来ます。
まぁね、何でも大げさに言うような番組ならしかたない・・・なんてね、それなら格調高い番組はちゃんとしているかというと、これがそうでもない。Eテレだって、落ち着いた口調で「明らかとなる」ですし、変な日本語がわんさか出てきます。ナレーションの原稿なんて、だーっと書いて終わりっ! なのでしょうか。
北陸放送はたまにうんと落ち着いた感じの番組を放送するのですが・・・。「名を知られていなければだれも注目されないと思い知らされ、負けず嫌いに火がつきました」「均一した幾何学模様」は「シリーズ北陸の工芸作家 石川の匠たち」で聞いたナレーションです。「名を知られていなければだれからも注目されないと思い知らされ、負けじ魂に火がつきました」「均一な幾何学模様」でしょ┐( ̄д ̄)г。
北陸朝日放送は・・・、4月12日と13日に「さくら祭り」をやっていたのですが、「さくら祭り」というロゴの周囲に花が三つ配置されていて、見た瞬間に変だなぁと感じました。ん? 桜・・・だよね、「さくら祭り」だし・・・、花弁が6枚だけど。三つとも6枚って、だれか気づけよ( ̄д ̄)!
ところで、Eテレですけどね、映るようになりました。映ったり映らなかったりするからアンテナが原因だと思っていたのですが、テレビの裏側にあるアンテナ入力端子の辺りを触ってみたら、本当に触っただけですよ、抜いてまた差し込むとか、そんなことはしていませんよ、ちょっと触っただけなのですが、なんと、映るようになりました。よく分からないけど、ま、いっかぁ<( ̄_ ̄)>。