知られざる実態を
「教育実習生が見た『とある学校の生徒の知らない実態』に批難殺到…→『教員をあきらめた』」という「gooいまトピライフ」の見出し(2019/7/11 18:30)を見て、「生徒の知られざる実態」ではないのか、あるいは「生徒も知らない教員の実態」か、あれこれ想像し、要約を読み、どうもおかしいので記事を読んでみました。
記事の見出しは「教育実習生が直面した学校の習慣に驚き 『まだ、こんな学校があるなんて』」で、「生徒」は出てきません。先を読むと、毎日、朝7時半までに出勤して職員80人分のお茶を用意する、それは若い女の先生の仕事ということで、自分には無理だと思ったという話でした。それなら「教育実習生が直面した『時代錯誤の習慣』→『教員をあきらめた』」ではないですかね( ̄・ ̄)。
「泣き叫ぶ子どもはパニック状態 落ち着かせるための『方法』を示すカード」という見出し(2019/8/21 20:00 おたくま経済新聞)を見て記事を読んでみたのですが、カードには「ご迷惑をおかけしております。パニックを抑えるためクールダウン中です。触れたり話しかけるとパニックが悪化します。どうか見守っていただきますようお願い致します」と書いてありました。
これは「見守っていてください」という「お願い」です。子どもを放置しているわけではなく、パニックを抑えるため、あえて子どもに触れたり話しかけたりしないようにしているのだと周囲に知らせるもの、つまり、「『落ち着かせる方法を実践中』と知らせるカード」ですね。見出しって、何( ̄_ ̄)?
「gooいまトピライフ」で「病院が『悪い患者』を見分ける方法→『カルテに○○が貼ってある』」という見出し(2019/9/12 9:12)を見て、要約を読みました。「現役の女性看護師4人が『いい患者』と『悪い患者』について本音で語った結果、『カルテに病状以外のことが記載されていない人』が見分ける方法なんだそうです」ということで、悪い患者のカルテには病状しか書いてないんだな、で、何を貼るのかなぁ、いい患者のカルテにはほかに何が書いてあるのかなぁ~と思いつつ、続きを読みました。
「面倒な患者さんは、『セクハラ注意』『パワハラ常習』とか赤字でカルテに付記されている事もあるんだとか。特に大変なモンスターペイシェント(患者)は、カルテに黄色い付箋が貼ってある」って、ふぅん、面倒な患者についてはあれこれ書いてあるんだな、そりゃそうだ、で、モンスターは黄色い付箋なんだな、うんう・・・ん?
ということは、「病状以外のことが記載されていない人」はいい患者ですよね。見出しは「『悪い患者』を見分ける方法」ですから「『カルテに病状以外のことが記載されている人』が見分ける方法なんだそうです」でないと混乱します。見出しに「カルテに○○が貼ってある」と書きたかったから「悪い患者」にした、なのに、要約は、記事にあった「カルテに病状以外のことが記載されていない人」をコピペしただけですね( ̄" ̄)。
それから、もう一つ気づいたのですが、「病院が『悪い患者』を見分ける方法」というより「看護師が『悪い患者』を見分ける方法」ではないでしょうか。病院を舞台にしたドラマでは病院の都合で患者を選ぶということもあったりしますから、てっきりそういう話かと思ったら違った・・・、見出しや要約の役割って、何( ̄_ ̄)?
「gooいまトピライフ」の要約(2020/5/20 8:21)に「感染防止拡大のため」という文があったので記事を見たら、「至らぬ点があるかと存じますが、状況ご理解の上ご容赦いただきますようお願い申し上げます」と印刷された張り紙(の写真)が( ̄д ̄)! 「状況を」でしょ! 「感染~」は、ちゃんと「感染拡大防止」と書いてありましたから、「感染防止拡大」はいまトピ編集部スタッフの入力ミス <( ̄д ̄)>?
「とくダネ!」(2020/6/11)で芸人の不倫の話をしているとき、画面の右上に「複数不倫…3人へ慰謝料は?」と出ていたのですが、その芸人が不倫相手3人に迷惑をかけたから慰謝料を払うという意味なのか? 「3人へ慰謝料は?」だとそういう意味になりますが、芸能界とはそういう世界なのか? いや、さすがにそれはない、かな。「3人へ」なら「3人へ慰謝料請求は?」ですが、妻が慰謝料を請求するとしたらどうなるか、幾らぐらいになるかという話で、それは「3人の慰謝料は?」でしょ ┐( ̄д ̄)г。
「教育実習生が見た『とある学校の生徒の知らない実態』に批難殺到…→『教員をあきらめた』」という「gooいまトピライフ」の見出し(2019/7/11 18:30)を見て、「生徒の知られざる実態」ではないのか、あるいは「生徒も知らない教員の実態」か、あれこれ想像し、要約を読み、どうもおかしいので記事を読んでみました。
記事の見出しは「教育実習生が直面した学校の習慣に驚き 『まだ、こんな学校があるなんて』」で、「生徒」は出てきません。先を読むと、毎日、朝7時半までに出勤して職員80人分のお茶を用意する、それは若い女の先生の仕事ということで、自分には無理だと思ったという話でした。それなら「教育実習生が直面した『時代錯誤の習慣』→『教員をあきらめた』」ではないですかね( ̄・ ̄)。
「泣き叫ぶ子どもはパニック状態 落ち着かせるための『方法』を示すカード」という見出し(2019/8/21 20:00 おたくま経済新聞)を見て記事を読んでみたのですが、カードには「ご迷惑をおかけしております。パニックを抑えるためクールダウン中です。触れたり話しかけるとパニックが悪化します。どうか見守っていただきますようお願い致します」と書いてありました。
これは「見守っていてください」という「お願い」です。子どもを放置しているわけではなく、パニックを抑えるため、あえて子どもに触れたり話しかけたりしないようにしているのだと周囲に知らせるもの、つまり、「『落ち着かせる方法を実践中』と知らせるカード」ですね。見出しって、何( ̄_ ̄)?
「gooいまトピライフ」で「病院が『悪い患者』を見分ける方法→『カルテに○○が貼ってある』」という見出し(2019/9/12 9:12)を見て、要約を読みました。「現役の女性看護師4人が『いい患者』と『悪い患者』について本音で語った結果、『カルテに病状以外のことが記載されていない人』が見分ける方法なんだそうです」ということで、悪い患者のカルテには病状しか書いてないんだな、で、何を貼るのかなぁ、いい患者のカルテにはほかに何が書いてあるのかなぁ~と思いつつ、続きを読みました。
「面倒な患者さんは、『セクハラ注意』『パワハラ常習』とか赤字でカルテに付記されている事もあるんだとか。特に大変なモンスターペイシェント(患者)は、カルテに黄色い付箋が貼ってある」って、ふぅん、面倒な患者についてはあれこれ書いてあるんだな、そりゃそうだ、で、モンスターは黄色い付箋なんだな、うんう・・・ん?
ということは、「病状以外のことが記載されていない人」はいい患者ですよね。見出しは「『悪い患者』を見分ける方法」ですから「『カルテに病状以外のことが記載されている人』が見分ける方法なんだそうです」でないと混乱します。見出しに「カルテに○○が貼ってある」と書きたかったから「悪い患者」にした、なのに、要約は、記事にあった「カルテに病状以外のことが記載されていない人」をコピペしただけですね( ̄" ̄)。
それから、もう一つ気づいたのですが、「病院が『悪い患者』を見分ける方法」というより「看護師が『悪い患者』を見分ける方法」ではないでしょうか。病院を舞台にしたドラマでは病院の都合で患者を選ぶということもあったりしますから、てっきりそういう話かと思ったら違った・・・、見出しや要約の役割って、何( ̄_ ̄)?
「gooいまトピライフ」の要約(2020/5/20 8:21)に「感染防止拡大のため」という文があったので記事を見たら、「至らぬ点があるかと存じますが、状況ご理解の上ご容赦いただきますようお願い申し上げます」と印刷された張り紙(の写真)が( ̄д ̄)! 「状況を」でしょ! 「感染~」は、ちゃんと「感染拡大防止」と書いてありましたから、「感染防止拡大」はいまトピ編集部スタッフの入力ミス <( ̄д ̄)>?
「とくダネ!」(2020/6/11)で芸人の不倫の話をしているとき、画面の右上に「複数不倫…3人へ慰謝料は?」と出ていたのですが、その芸人が不倫相手3人に迷惑をかけたから慰謝料を払うという意味なのか? 「3人へ慰謝料は?」だとそういう意味になりますが、芸能界とはそういう世界なのか? いや、さすがにそれはない、かな。「3人へ」なら「3人へ慰謝料請求は?」ですが、妻が慰謝料を請求するとしたらどうなるか、幾らぐらいになるかという話で、それは「3人の慰謝料は?」でしょ ┐( ̄д ̄)г。