かわいーかわいー
「とくダネ!」(2018/7/23)で優勝力士について話しているとき、「褒めて伸びるタイプ」と何度も聞こえました。「褒めて伸ばす」か「褒められて伸びる」ですから「褒めて伸びる」は変だと感じたのですが、「タイプ」と続きますから「褒められて伸びるタイプ」ですね。あるいは、「褒めると伸びるタイプ」とか。
「古代ローマ人が山を崩壊」という文字が画面に出た「世界遺産」(2020/1/5)、いけませんね、「崩壊」は、崩れ、壊れること、「山を」に続けることなんかできないのです。砂金を効率的に採取するために大量の水で山を崩すというやり方なのだそうで、それなら「古代ローマ人が山を崩す」と書きましょうよ( ̄- ̄)。
「アレクセイはリュダちゃんの遺体を近所の家のフェンス脇に置き去りにし、(中略)犯行を隠すため両親に『リュダがいない』と訴えた。心配した両親はすぐさまリュダちゃんを探しに外へと出て、アレクセイも探すふりをして両親が遺体のある場所へと足が向くように誘った」(2020/5/30 5:45 Techinsight)って( ̄д ̄)!
「外へと」「場所へと」は、大げさに表現したいという気持ちから? 「場所へと」はまだしも、外に出るのは「外へ」でしょ。「両親が」と「足が向くように」はちぐはぐですね、どう考えても「足を向ける」ですよ、「両親が遺体のある場所へ足を向けるように誘った」でしょ!
「猫が体力を有り余しているとやんちゃに遊んでしまうので」(2019/11/30 20:00 ねこちゃんホンポ)って、何だか奇妙な表現ですね。「ありあまして」で変換しても「有り余して」なんて出てきません。「有り余る体力」ですよ、「猫は体力が有り余っているとやんちゃに遊んでしまうので」でしょ!
「テレビ金沢ニュース」(2020/1/24)で、アナウンサーが「ボートが海岸に乗り上がっているのが発見されました」と言い、テロップも「乗りあがっているのが」でしたが、「乗り上げているのが」でしょ。「歩道に乗り上げた」とか「浅瀬に乗り上げた」とか、聞くことがありますよね。
「99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ」#4で「指紋をつけさせてから」と言った佐田篤弘(香川照之)( ̄д ̄)! 犯人は、Aを殺し、次にBを殺して自殺に偽装、BがAを殺したと見せかけるために凶器にBの指紋をつけてAの遺体のそばに置く、それは「指紋をつけてから」でしょ、Bはもう死んでいるのですから。
「泰然自若の姿勢が常だった○○の豹変ぶりには、同業他社も目を見張らせるほどだ」(2015/6/24 13:00 プレジデントオンライン)って、いろいろおかしいですね( ̄" ̄)。「~○○の豹変ぶりは同業他社も目を見張るほどだ」です。「豹変ぶりには」だったら「同業他社も目を見張った」と続けるしかありません。
「子どもたちに受け継いでいきたい」は「世界はほしいモノにあふれてる」に登場した人のセリフとテロップです。自分が母親から受け継いだアンティークコレクション、イギリスのジョージアン時代の銀食器を「子どもたちに受け継がせたい」もしくは「子どもたちに受け継いでもらいたい」でしょ!
「しごとの基礎英語」で「この番組の一員にさせていただいて」と言ったのはホラン千秋( ̄д ̄)! 違いますよ、「一員にしていただいて」でしょ! 番組の出演者を選ぶのは制作側の人であって、出演者は「起用された」「起用してもらった」「出して(だして)もらった」「一員にしてもらった」でしょう!?
「湾岸署をださせてもらったときに」と言った伊藤健太郎( ̄д ̄)! 「でさせてもらったときに」でしょ! 芸能人は、「出る(でる)」「出させて(でさせて)」はもちろん、「出して(だして)もらう」という感覚も忘れています。それでも謙虚アピールだけは忘れないようですが、「湾岸署を出たときに」と言えばいいのですよ。
「めざまし8」(2021/4/28)で、「~ということを鑑みますと」「非常に大きな大豪邸なんですよ」「夫婦関係をひもといてみると」「どこまで結び付けていいものなのかどうか」と、おかしな日本語を連発した倉田大誠アナ( ̄д ̄)! 26日(月)は、頭がピンクの人が映った瞬間、見るのをやめました (`^´)。
「とくダネ!」(2018/7/23)で優勝力士について話しているとき、「褒めて伸びるタイプ」と何度も聞こえました。「褒めて伸ばす」か「褒められて伸びる」ですから「褒めて伸びる」は変だと感じたのですが、「タイプ」と続きますから「褒められて伸びるタイプ」ですね。あるいは、「褒めると伸びるタイプ」とか。
「古代ローマ人が山を崩壊」という文字が画面に出た「世界遺産」(2020/1/5)、いけませんね、「崩壊」は、崩れ、壊れること、「山を」に続けることなんかできないのです。砂金を効率的に採取するために大量の水で山を崩すというやり方なのだそうで、それなら「古代ローマ人が山を崩す」と書きましょうよ( ̄- ̄)。
「アレクセイはリュダちゃんの遺体を近所の家のフェンス脇に置き去りにし、(中略)犯行を隠すため両親に『リュダがいない』と訴えた。心配した両親はすぐさまリュダちゃんを探しに外へと出て、アレクセイも探すふりをして両親が遺体のある場所へと足が向くように誘った」(2020/5/30 5:45 Techinsight)って( ̄д ̄)!
「外へと」「場所へと」は、大げさに表現したいという気持ちから? 「場所へと」はまだしも、外に出るのは「外へ」でしょ。「両親が」と「足が向くように」はちぐはぐですね、どう考えても「足を向ける」ですよ、「両親が遺体のある場所へ足を向けるように誘った」でしょ!
「猫が体力を有り余しているとやんちゃに遊んでしまうので」(2019/11/30 20:00 ねこちゃんホンポ)って、何だか奇妙な表現ですね。「ありあまして」で変換しても「有り余して」なんて出てきません。「有り余る体力」ですよ、「猫は体力が有り余っているとやんちゃに遊んでしまうので」でしょ!
「テレビ金沢ニュース」(2020/1/24)で、アナウンサーが「ボートが海岸に乗り上がっているのが発見されました」と言い、テロップも「乗りあがっているのが」でしたが、「乗り上げているのが」でしょ。「歩道に乗り上げた」とか「浅瀬に乗り上げた」とか、聞くことがありますよね。
「99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ」#4で「指紋をつけさせてから」と言った佐田篤弘(香川照之)( ̄д ̄)! 犯人は、Aを殺し、次にBを殺して自殺に偽装、BがAを殺したと見せかけるために凶器にBの指紋をつけてAの遺体のそばに置く、それは「指紋をつけてから」でしょ、Bはもう死んでいるのですから。
「泰然自若の姿勢が常だった○○の豹変ぶりには、同業他社も目を見張らせるほどだ」(2015/6/24 13:00 プレジデントオンライン)って、いろいろおかしいですね( ̄" ̄)。「~○○の豹変ぶりは同業他社も目を見張るほどだ」です。「豹変ぶりには」だったら「同業他社も目を見張った」と続けるしかありません。
「子どもたちに受け継いでいきたい」は「世界はほしいモノにあふれてる」に登場した人のセリフとテロップです。自分が母親から受け継いだアンティークコレクション、イギリスのジョージアン時代の銀食器を「子どもたちに受け継がせたい」もしくは「子どもたちに受け継いでもらいたい」でしょ!
「しごとの基礎英語」で「この番組の一員にさせていただいて」と言ったのはホラン千秋( ̄д ̄)! 違いますよ、「一員にしていただいて」でしょ! 番組の出演者を選ぶのは制作側の人であって、出演者は「起用された」「起用してもらった」「出して(だして)もらった」「一員にしてもらった」でしょう!?
「湾岸署をださせてもらったときに」と言った伊藤健太郎( ̄д ̄)! 「でさせてもらったときに」でしょ! 芸能人は、「出る(でる)」「出させて(でさせて)」はもちろん、「出して(だして)もらう」という感覚も忘れています。それでも謙虚アピールだけは忘れないようですが、「湾岸署を出たときに」と言えばいいのですよ。
「めざまし8」(2021/4/28)で、「~ということを鑑みますと」「非常に大きな大豪邸なんですよ」「夫婦関係をひもといてみると」「どこまで結び付けていいものなのかどうか」と、おかしな日本語を連発した倉田大誠アナ( ̄д ̄)! 26日(月)は、頭がピンクの人が映った瞬間、見るのをやめました (`^´)。